【20代必見】未経験業界への転職を成功に繋げるためのノウハウ紹介

社会人としてある程度仕事にも慣れてくると、「現在の仕事や会社が想像と違った」と感じる事もありますよね。

一度仕事や会社への違和感を感じると、転職を意識し始めることも良くあることです。

転職サイト「ハタラクティブ」の調査によると、実に6割の新卒社員が入社を後悔しているという結果が出ています。

また厚生労働省の平成28年度雇用動向調査によると、20〜59歳の年齢階級別の離職率において男女共に20〜24歳の離職率が27%以上と最も高くなっており、次いで25歳〜29歳が高くなっています。

これらの調査結果からも、20代での転職はメジャーであることがわかりますね。

20代での転職はキャリアが浅い分、現職の業種にこだわらず転職活動をする人も多く、「20代で未経験業種への転職ってどうなの?」と思っている人もいるでしょう。

結論からいうと20代の未経験業種への転職は十分に可能で、20代だからこそ未経験業界へ挑戦しやすいという状況もあります。その理由やポイントについて、詳しくみていきましょう。

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【この記事を執筆した人】

ペンネーム:Kelly

  • 新卒で大手就職情報会社へ入社
  • 企業採用広報ディレクターを経て、最年少で就職総合媒体の編集長に就任
  • 編集の傍ら採用イベントにて就職に関する講演などを行う
  • その後上司と共に独立し、ナショナルクライアントからベンチャーまで採用コンサルティング・採用ブランディング・PRなどを手がけ、現在は採用PRコンサルタント・広告プロデューサーとして活躍中。

※本人都合により顔写真は非公開とさせていただきます。

そもそも20代で未経験の業界への転職は可能?

実際20代で未経験業界へ転職をする人は大勢います。

転職サイト「DODA」によると、24歳以下で70.5%、25歳〜29歳で63.4%の人が未経験業種への転職をしており、年代が上がるごとに未経験業界への転職率は下がっています。

つまり20代のほうが、異業種への転職が成功しやすいということになります。

この理由の一つとして、年齢が若く社会人経験が浅い20代は「キャリアを有した30代以上よりもポテンシャルが高い」「異業種へのキャリアチェンジがスムーズ」と企業側に考えられていることが挙げられます。

20代の転職においては即戦力というより、今後伸びる可能性を重視して採用する企業も多いため、新しい業界・職種への転職において「若さ」「キャリアの浅さ」が逆にプラスに働くことも多いのです。

もう一つの理由として、30代以上の転職マーケットにおいてはキャリアや知見に関連した「即戦力」「マネージャー人材の補強」などの募集が多くなることが挙げられます。またキャリアを活かした転職で年収アップも期待できるため、30代以上の転職希望者自身が「これまでやってきたことを活かしたい」と考えることも理由です。

未経験業界への転職を成功させる要素として「熱意」や「明確な志望理由」はもちろんですが、「ポテンシャル」や「柔軟性」も重要なポイントです。そのため20代での未経験業界へのチャレンジは、他の年代に比べて有利といえます。

ただし20代だからといって必ず未経験業界への転職が成功するわけではありません。次のパラグラフで、20代で未経験業界への転職を成功させるためのポイントを見ていきましょう。

20代で未経験の業界へ転職するために必要なこと

20代で未経験業界への転職を成功させるためには、下記のポイントをおさえることが大切です。

スケジューリング

未経験業界に限りませんが、転職活動のスケジューリングに十分注意しましょう。現職があるとはいえ面接日程の変更などを申し入れると、「社会人なのに段取りが悪い」と相手企業の心象も悪くなってしまいます。緊急時は仕方がないかもしれませんが、ある程度余裕を持ったスケジューリングをして極力スケジュール変更のないように心がけてください。

現職と並行して転職活動を行うことになりますが、有給などをうまく利用してスケジュールを調整しましょう。

自己分析をしておく

学生時代の就職活動でも十分に行った自己分析ですが、社会人として仕事を経験した現在はあの頃の自分と違うはず。

新卒時でも重要だった志望理由は、転職活動でも最優先で行うべき大切なポイントです。自己分析に基づいた強みや得意なこと・スキルなどと紐づけられていると、説得力のある志望理由になります。

転職時の自己分析は、まず「キャリアの棚卸し」から始めましょう。これまでの仕事内容を時系列で洗い出し、得られた知識や経験を「時期」「対象」「仕事」「扱ったモノや事象」「目標」「成果」「工夫したこと」「達成度合い」「反省点」など思いつく限り具体的に書き出します。

次にすべての仕事を俯瞰して「嬉しかった仕事」「辛かった仕事」「学んだこと」「こだわり」などを書き出し、これらの一貫の作業で書き出した内容から、自分についての強みや弱み・特徴を言語化してみましょう。「調整力がある」「分析力がある」「前向き」など、連想できることを書いていきます。

20代ではキャリアも浅く棚卸しできる仕事があまりないかもしれません。その場合はプライベートな側面を棚卸しすることも有効です。

例えば「友人が多い=人脈形成が得意」「旅行が好き=新しい環境に臆せず溶け込める、好奇心旺盛」など、趣味などに基づいた内容を整理してみると、強みに言語化することができます。

「会社ウケしそうな内容がない」と思っても、知識・人間関係・経験・特技などをポイントに自分を掘り下げてみましょう。

自分の強みが言語化できたら、次は具体的なエピソードと言語化した強みを紐付けます。ここで大切なことは「大切にしていることやこだわり」「具体的な行動」「成果や結果」の3つを中心にエピソードを紐付けしていくことです。

■自己分析による具体的なエピソードへの落とし込み例

入社後初めて参加したプロジェクトで、スケジュール調整がうまくいかず納期を変更せざるを得ない状況となってしまった。それ以降「立場の異なる人の円滑な調整」「納期を遵守すること」の2つを必ず達成することを自分に課している。

失敗を通してスケジュール調整の過程でよくなかった点を洗い出し、先輩や部門長など立場が上の人から言われたことにはすべて従っていたことがスケジュールを変更せざるを得ない原因だということがわかった。先輩の仕事ぶりをよく観察したところ、社内調整は一人で行わず上司や交渉対象者と仲のよい人に間接的に依頼するなど、いろいろな人に助けてもらうことでスムーズに進行するということがわかった。

それからは社内の人脈を広げることに努めて、必要なときに必要な助けを借りられる社内関係を築き、スケジュールが遅延することもなくなった。

「自分にはそんなエピソードはない」と思うかもしれませんが、どんな些細なことでも洗い出してみてください。意外な発見があるはずです。

面接、書類対策

職務経歴書などの書類対策をする人は多いと思いますが、面接対策も忘れずにしておきましょう。面接で対策を忘れがちなのが「転職理由」。

転職理由は言い換えれば現在の仕事を辞める理由で、志望動機とも関係がある部分。転職理由と志望動機は一貫性のある内容を心がけましょう。

転職理由で「嘘をつく」「本音すぎる」理由はNGです。転職理由がネガティブで嘘をつきたくなるかもしれませんが、嘘をつくと他の質問とは様子が違ってバレてしまい、よい結果を招きません。また転職理由を本音ベースで伝えると、自分では正直に言ったつもりでも企業によっては印象が悪くなってしまうこともあります。言いにくい転職理由でもポジティブに言い換えて、うまく伝えましょう。

書類や面接の対策には、次の流れを意識することが大切です。

転職理由:「将来のキャリアをこう考えている」「このような仕事をしたいと思っている」

志望動機:「望むキャリアを御社なら具現化できる」「したいと思っている仕事ができる」

自己PR:「自分の強みは◯◯。それを活かしてこの仕事に貢献できる」

未経験業界の場合、「この業界を志望する理由」について聞かれることも多いと思います。その場合もこの流れに沿った志望理由が言えれば、納得度の高い志望理由を伝えることができます。

【関連記事】
未経験の業界へ転職するときの志望動機の書き方と例

社内調整

これも未経験業界に限ったことではありませんが、転職経験者の多くが大変だったと語る社内調整。せっかく希望の会社から内定が出ても、引きとめられて現職に残留というケースもあります。スムーズに社内調整を行い、円満退社を目指しましょう。

社内調整で大切なのは退職交渉のタイミング。タイミングとしては退職予定日の1~3カ月前が目安です。いきなり退職交渉をするのではなく、上司のスケジュールを確認したうえで転職報告の場を設けるようにしましょう。また退職日を逆算したスケジュールを立て、スムーズな引き継ぎも忘れずに。

退職告知時に転職先企業名を言う必要はありません。無駄なトラブルを招く可能性もあるので、極力企業名を伝えるのは避けたほうが無難です。

転職後に社風が変わることへの心づもり

「社風」は転職理由の中でも上位になることが多い項目。業界が異なれば、社風や働いている人の雰囲気はガラッと変わることもありますが、想像していた社風通りとは限りません。受け身ではなく自分からその業界や会社の雰囲気に慣れるよう、社風が変わることへの心づもりもしっかりしておきましょう。

20代で未経験の業界へ転職した人の声

未経験業界への転職の成功談
男性アイコン 25歳:男性
カテゴリー第二新卒
転職活動期間6ヵ月
転職経験1回
きっかけDODA

Q:「未経験職種への転職を決断した理由はなんですか?」

A:営業のノルマが辛かったのでノルマがない事務職に転職したかった為

Q:「転職活動前に不安に思っていたことはなんですか?」

A:新卒で1年間営業として働きましたが、ベンチャー企業で大した経歴も資格もないので経歴にじ自信がありませんでした。 また、パソコンスキルも全くなかったため事務職に不安もありました。 この経歴で次の職場が決まるのか、弱気になっていました。

Q:「転職エージェントを利用してよかったことはなんですか?」

A:私の経歴よりも、ポテンシャルや人柄を重視している企業を多く紹介してくださいました。 第二新卒ということは、まだ会社のルールに染まっていないので、育てがいがある人材だと企業にとってメリットになりますよ。と励ましてくださいました。

Q:「これから転職する人にアドバイスするとしたらどのようなアドバイスをしますか?」

A:若さや素直さをプラスに捉えてくださる企業が、労働人口の減少に伴い増えているというお話をエージェントの方がしてくださいました。 迷われている時は、転職するしないに関わらずまずエージェントに登録して仕事を探してみることが第一歩かと思います。 思い切りも大事です、頑張ってください。

未経験業界への転職の成功談
女性アイコン 23歳:女性
カテゴリー第二新卒
転職活動期間3ヵ月
転職経験なし
きっかけマイナビエージェント

Q:「未経験職種への転職を決断した理由はなんですか?」

A:前職が潰れてしまいそうだった為

Q:「転職活動前に不安に思っていたことはなんですか?」

A:学生時代からバイトとして、洋菓子店に勤務していた為、飲食店以外の仕事を経験したことがなかったので、転職して自分に他の仕事ができるのか心配でした。また、仕事を辞めてしまって、新しい仕事が本当に決まるのかも心配でした。

Q:「転職エージェントを利用してよかったことはなんですか?」

A:ケータイを使い空いてる時間を利用し朝晩関係なくサイトで探すことができたので助かりました。 キーワードを入力し検索をかけるとキーワードにあった仕事が一覧で出てくることも助かり数多くの求人を見ることができました。

Q:「これから転職する人にアドバイスするとしたらどのようなアドバイスをしますか?」

A:転職をすることはすごく勇気がいることだと思います。 しかし1度きりの人生、今自分に向いていないんじゃないかと思って働くよりも仕事でも毎日充実できる、楽しいと思える仕事についた方がいいと私は思います。年齢が上がるにつれて転職することも難しくなると思うので早めの方がいいと思います。

未経験業界への転職の失敗談
女性アイコン 28歳:女性
カテゴリー初めての転職
転職活動期間1ヵ月
転職経験なし
きっかけ過労による体調不良

Q:「未経験職種への転職を決断した理由はなんですか?」

A:介護の仕事で過労となりドクターストップを受けたことと、結婚する予定のため、引っ越し先で仕事を探す予定でした。

Q:「転職活動前に不安に思っていたことはなんですか?」

A:介護の仕事しかして来なかったので、パソコンが入力程度であまり出来ないので、私にできる仕事が介護以外であるのかが心配でした。給与が夜勤と残業代で貰えていたのが、夜勤がなくなると、給与が下がってしまうことが心配でした。

Q:「転職中にこれだけはやらなければよかったと思ったことはなんですか?またそれはなぜですか?」

A:事務職を探すのに未経験だと受け入れてもらえないだろうて思い、介護関係の事務に応募しましたが、面接までいくのですが、自分の職歴と資格を見て、介護事務ではなくて、現場のリーダーとして働いてほしいと何社からか言われてしまいました。

Q:「これから転職する人にアドバイスするとしたらどのようなアドバイスをしますか?」

A:未経験だとなかなか受け入れてもらえないことは多いですが、自分の関連してる職種と関係があると、そっちに誘われてしまい、無駄な転職活動になってしまうので、気をつけてください。また、未経験だから受け入れてくれるだけ良いところだと思うと待遇が悪かったりするので、採用されてもしっかりと考えて入職してください。

未経験業界への転職の失敗談
女性アイコン 28歳:女性
カテゴリー初めての転職
転職活動期間1ヵ月
転職経験なし
きっかけ過労による体調不良

Q:「未経験職種への転職を決断した理由はなんですか?」

A:介護の仕事で過労となりドクターストップを受けたことと、結婚する予定のため、引っ越し先で仕事を探す予定でした。

Q:「転職活動前に不安に思っていたことはなんですか?」

A:介護の仕事しかして来なかったので、パソコンが入力程度であまり出来ないので、私にできる仕事が介護以外であるのかが心配でした。給与が夜勤と残業代で貰えていたのが、夜勤がなくなると、給与が下がってしまうことが心配でした。

Q:「転職中にこれだけはやらなければよかったと思ったことはなんですか?またそれはなぜですか?」

A:事務職を探すのに未経験だと受け入れてもらえないだろうて思い、介護関係の事務に応募しましたが、面接までいくのですが、自分の職歴と資格を見て、介護事務ではなくて、現場のリーダーとして働いてほしいと何社からか言われてしまいました。

Q:「これから転職する人にアドバイスするとしたらどのようなアドバイスをしますか?」

A:未経験だとなかなか受け入れてもらえないことは多いですが、自分の関連してる職種と関係があると、そっちに誘われてしまい、無駄な転職活動になってしまうので、気をつけてください。また、未経験だから受け入れてくれるだけ良いところだと思うと待遇が悪かったりするので、採用されてもしっかりと考えて入職してください。

未経験転職が不安なら転職サイト・エージェントを活用すべき

転職活動は

  • 知人経由・コネなどのリファラル活動
  • ハローワークや転職サイトで情報を探して自力で活動
  • 転職エージェントを利用して活動

の3つのパターンがありますが、コネなどの強力・確実な方法を除いて、20代で未経験業界への転職する場合におすすめなのは

「転職エージェントを利用しての転職活動」です。

転職エージェントが取り扱っている求人はその多くが非公開求人

転職エージェントの存在が成功率を左右する?

大手企業や人気企業の求人はオープンに募集をすると応募者が殺到して企業側の対応が困難となるため、非公開であることが多く、転職エージェント経由のみで応募が可能な求人も多数あります。

エージェントにより多少の差はありますが、エージェントを利用した転職内定率は約60%前後といわれています。

残り40%は自力やコネということになりますが、裏を返せば転職エージェントを利用しながら並行して自力での活動を行えば、転職成功率がかなり高くなるということ。

転職エージェントは業界特化型や第二新卒に強いエージェントなどそれぞれ強みや特徴があり、また書類選考通過のための書類の書き方や、面接指導などのサポートもしてもらえます。未経験業界への転職活動をする際には、ニーズに合ったエージェントを積極的に利用をするとよいでしょう。

【関連記事】
20代で未経験の業界へ転職 おすすめ転職サイト・エージェント

まとめ|20代で未経験の業界へ転職するために必要なこと

他の年代よりポテンシャルや柔軟性が高い20代にとって、未経験業界への転職は十分可能です。とはいえ、20代だからといって必ず未経験業界への転職が成功するわけではありません。

その業界を目指す理由や企業への志望理由を自分の強みや転職理由とうまく結びつけ、書類・面接対策、スケジューリングや社内調整などしっかり準備をすることが大切です。

また、なかなか自分一人では大変な未経験業界への転職活動も、転職エージェントをうまく活用することで、応募可能な企業を増やしたり、書類選考や面接を突破しやすくなりますので積極的に活用しましょう。

前向きなキャリア構築のための一歩として、大勢の20代が新しい業界へチャレンジしています。正しい転職活動の準備をしっかり行い、未経験業界への転職をぜひ成功させましょう!

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