就職成功のPOINT
「フリーターから就職するなら、とりあえず就職サイトでしょ……」
そう思われている方もいるかもしれませんが、フリーターの方にこそ就職エージェントの利用をおすすめします。
なぜならば、就職成功に大きく近づくための6つのメリットがあるからです。
- 就職の悩みやキャリアプランを就職のプロへ無料で相談できる
- 企業へ求職者の推薦状を書いてくれる
- 書類添削と面接対策の万全なサポートがある
- 面接の日程調整や年収交渉を任せられる
- 求人票にない社内情報を教えてもらえる
- 独自の非公開求人を多数保有している
就職のプロであるエージェントのサポートを受けることで、フリーターから就職することへの不安や悩みの多くは解消されていくでしょう。
心強いパートナーを得るためにも、まずは気軽に無料相談してみましょう。
優良企業の正社員を目指すなら 「JAIC」 |
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6万名以上の支援実績を持つ 「ハタラクティブ」 |
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最適なキャリアプランを提案してもらえる 「第二新卒エージェントneo」 |
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大手企業を目指すなら 「DYM就職」 |
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【この記事を監修した人】
- 保有資格:国家資格キャリアコンサルタント/国家資格2級キャリア・コンサルティング技能士/CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)
- 高校・大学での就職研修講師、職業訓練校・就職支援センターでのキャリアカウンセリング、「マイナビ就職EXPO」「doda転職フェア」へキャリアカウンセラーとしての参加など、神奈川県を拠点に幅広く就職支援を行う。
- また、採用・昇進評価に関わる人事側からの的確な目線に定評があり、行政機関・民間企業から人材アセスメント(第三者判定)としての委託を複数受け持つ。
目次
【フリーター向け】失敗しないための就職サイト・就職エージェントの選び方
フリーターの就職について初めにお伝えしたいことは就職サイト・就職エージェントの選定は慎重にやりましょうということです。
就職成功のためにはどの就職支援サービスを選ぶかが就職の成功に大きく影響します。
自分の希望に沿ったサービスかどうか
フリーター向けの求人を取り扱っているかどうか、自分の希望(業界、職種、拘束時間、内定までの期間など)に沿ったサービスかどうかの見極めが重要です。
この記事で取り扱っているウズキャリのサービスを例にしてみましょう。
- 他社の10倍サポートに時間をかける
- IT/Web系の求人に強い
- あまり時間を拘束されたくない
- 事務職を希望している
ウズキャリの特徴 | フリーターの希望 | 相性 |
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上の表を見てわかる通り、ウズキャリは手厚い就職のサポートを受けたい人にとってはおすすめできるものの、時間を拘束されたくない方にとってはおすすめできません。
このように就職サイトにも就職エージェントにも、それぞれのサービスごとに得意な点と苦手な点があります。
つまりフリーターが就職サイトと就職エージェント選びに失敗しないためには
- サービスの特徴
- 自身の希望
この2つを把握しておくことが重要となります。
フリーター向けだからといって必ずしもすべてのサービスが相性が良いとは限らないことを覚えておきましょう。
また、サービスや担当者との相性を確かめるために、就職サイトやエージェントサービスへは複数登録が効果的です。
大手の就職エージェントは避ける
当記事では「doda」や「リクルートエージェント」といった大手就職サイト・就職エージェントはフリーターの方にはあえておすすめしません。
理由はシンプルで、フリーター向けの求人をメインで取り扱っていないからです。
登録をする前に、必ずフリーター向けの就職サイト・就職エージェントなのかどうかをチェックしましょう!
就職サイトと就職エージェントの違い
就職エージェントと就職サイトの違いについて、この章では軽く説明していきます。
就職エージェントには充実した就職サポートがある
就職サイト | 企業情報・採用情報が業界別、職種別、地域別といったさまざまな項目で検索できる情報サイト |
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就職エージェント | 就職者1人または複数名に対して専任のアドバイザーが就職活動のサポートしてくれるサービス |
違いを一言で表すと「就職のサポートをしてくれる人がいるかどうか」ですが、これが就職成功を決めるうえで大きな違いとなります。
就職エージェントを活用するだけで就職成功率が2倍になる?
一例ですが第二新卒・既卒・フリーター・ニートをターゲット層とした就職支援サービス「JAIC」では、実績として利用者の就職成功率が「81.1%」という数値を持っています。

出典:JAIC公式サイト
上の図の通り、普通に就活をした場合の就職成功率が48.9%に対して、JAICのような就職エージェントを利用すればその数値を倍近くにできることがわかります。
つまり就職サイトや就職エージェントといったサービスをいかに就活で活用できるかが鍵となります。
就職エージェントの重要性がわかったところで、本題のフリーターにおすすめの就職エージェントについて紹介していきます!
\就職後の定着率91.3%!/
フリーターにおすすめの就職エージェントランキング
フリーター向けの就職エージェントは複数ありますが、どれでも良いというわけではありません!
しかし、「自分に合った就職サイトと就職エージェントにしよう!」
と思っても、選ぶ基準がなければどれが自分に合っているかなんてわかりませんよね?
そこで、この記事ではおすすめの就職エージェントをランキング形式でご紹介していきます。
ランキングの根拠について
調査方法:インターネットアンケート
質問項目:各就職エージェントごとの「実際に紹介された求人の数」「紹介された求人の質」「サポートの手厚さ」「対応の満足度」
有効回答者数:各就職エージェントごとに200名
評価の算出方法:上記4つの質問項目を各1点~5点で評価してもらい、総合評価で決定。
調査期間:2020年3月~2020年4月
就職エージェント | 求人数 | 総合満足度 | 詳細 |
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第二新卒エージェントneo | 約5000件 | 3.62点 | 詳細 |
ウズキャリ | 約1,500件 | 3.50点 | 詳細 |
DYM就職 | 約2,000件 | 3.46点 | 詳細 |
就職Shop | 約8,500件 | 3.27点 | 詳細 |
JAIC | 約4,000件 | 3.21点 | 詳細 |
ハタラクティブ | 約2,300件 | 3.20点 | 詳細 |
リクらく | 不明 | 3.19点 | 詳細 |
※求人数は2021年1月時点のデータとなります。
安心感のある転職なら「第二新卒エージェントneo」
第二新卒エージェントneoの特徴と強み
おすすめの就職エージェント1位は第二新卒エージェントneoでした。
第二新卒エージェントとありますが、フリーターの方も利用可能なサービスであり、これまでに15,000人以上の就職支援実績を持っています。
紹介先企業の職場環境を第二新卒エージェントneoの社員が詳しく調査し、離職率が高かったり、社会保険がないといったブラック企業の紹介は一切断っている厳密なチェック体制があります。
そのため、フリーターの方でも安心して利用できる就職エージェントだと言えるでしょう。
公式サイトには、就職に成功したフリーターの方の体験談も豊富ですので、就職エージェントの利用感を知りたい方にもおすすめです!
サポートの手厚い「ウズキャリ」
ウズキャリの特徴と強み
「ウズキャリ」は第二新卒・既卒・フリーター向けのサービスで、他社よりも長いサポート時間が売りの転職or就職エージェントです。
内定率「86%」、書類選考通過率「87%」の実績を誇っています。
他社の10倍サポートに時間をかける
上記の内定率や書類選考通過率の高さは、この徹底的なサポート体制があるからこその実績といえるでしょう。
書類の添削、求人の紹介はもちろんのこと、自信を持って面接に臨めるようになるまで何回も模擬面接の場を用意してもらえる徹底ぶりです。
紹介される案件はブラック企業を完全排除
ウズキャリの厳正な自社基準によって離職率が高いブラック企業は完全に排除されているため、入社後の定着率はなんと「93%」という実績をたたき出しています。
- 離職率の高さ(若手社員)
- ハラスメントの有無
- 残業時間の長さ
- 求人情報との差異
といった企業の細かい情報まで知っているウズキャリだからこその強みですね。
若手人材を積極的に育成・採用している企業を中心に紹介
言葉の通り、主に若年層の採用・育成を中心とした企業の求人を豊富に取りそろえています。
大手上場企業からベンチャー企業まで多くの優良求人をウズキャリなら紹介できます。
ただし、ウズキャリで取り扱っている求人は「IT・Web系」の企業が多いため、そういった業界・職種に興味がない人との相性はあまり良くないかもしれませんね。
【関連記事】
書類選考なしで面接からスタートの「DYM就職」
「DYM就職」は、未経験から正社員を目指す人がプロのサポートを受けられると注目を集めています。
対応エリアは東京・大阪をはじめ、名古屋・広島・福岡・札幌・仙台まで幅広いのも大きな特徴です。
就職成功率96%|優良企業の求人数は2,000件以上
就職相談からの就職成功率96%!非公開求人含めて優良企業の求人が2,000以上というのも、利用価値がある魅力的な就職エージェントといえるでしょう。
就業経験がなくても担当者と面談可能
正社員への就職活動となると、これまでの職務経験が重要になる場合が多いです。
しかし「DYM就職」では、これまでの就業経験にとらわれることなく面談が可能です。
営業職・エンジニア職・販売職などの求人案件も豊富ですので、気になっている職種であれば、ぜひ利用してみたい就職エージェントのひとつです。
書類選考なしで企業と面接
フリーターなどこれまでの職務歴に自信がない場合、書類選考は大きな難関でもあります。
「DYM就職」では書類選考なしでそのまま企業との面接のセッティングが可能になっています。
これは、求人企業と「DYM就職」の強い信頼関係があってこそ。
エージェントの手厚いサポート・就活対策も受けながら、自分に合う就職先を見つける手助けをしてくれるでしょう。
【関連記事】
すべての求人が未経験対象の「就職Shop」
就職Shopの特徴と強み
リクルートキャリアが運営する就職Shopは、未経験者対象の求人を中心とした20代向けのエージェントサービスです。
すべての求人が直接訪問済ですので、労働環境などに大きな問題を抱えた求人は少ないと言えるでしょう。
そして、すべての求人が未経験者対象となっているため、今まで職歴のない方でも安心です。
また、書類選考なしで採用面接へ進めるのも大きなメリットとなります。
書類作成の準備に時間をかけられないフリーターの方にはおすすめです。
職業紹介優良事業者の「JAIC(ジェイック)」
JAICの特徴と強み
「JAIC(ジェイック)」は、フリーターはもちろん、既卒・第二新卒など若年層の就職支援エージェントとして知られています。
無料で受けることができる就活講座や書類選考なしの面接会が魅力的です。
厚生労働省委託事業にも認定された「フリーターの就職支援」
厚生労働省委託の「職業紹介優良事業者推奨事業」において、職業紹介優良事業者として認められています。
「職業紹介優良事業者推奨事業」に認定されている企業数は全国約18,000社もある就職支援会社のうち、わずか42社。
国の厳正な審査基準を通過した就職エージェントです。
81.1%という高い就職成功率(通常は約48%)
冒頭でも例で紹介したようにJAICは実績として、81.1%という高い就職成功率を誇っています。
通常は約48%といわれる割合を大きく超えているのは、就職活動におけるノウハウがあるからこそ。
5人のうち約4人が就職に成功しているとなれば、ぜひ活用すべきサイトだといえるのではないでしょうか?
離職率の高い業界(外食、投資用不動産など)を紹介しない
「JAIC(ジェイック)」では、できるだけ長く企業に定着し、存分に活躍してほしいという理念にもとづいて、離職率が比較的高い業界(外食系・投資用不動産など)については紹介されないようになっているのも特徴の1つです。
就職後も、専任のアドバイザーが厚くサポートする
「JAIC(ジェイック)」では、就職後も専任のアドバイザーからサポートを受けられます。
入社前後の研修をはじめ、個別相談にも応じてくれます。
就職が決まったらそれで終わり、ではなく、入社後にありがちなさまざまな悩みも相談できるので安心ですね。
20代に特化したサービスの「ハタラクティブ」
ハタラクティブの特徴と強み
「ハタラクティブ」は、主に20代の正社員を目指す人のための就職支援サービスです。
フリーターの就職活動にも、基本的な就活の流れからはじまり、ビジネスマナーややりたい仕事探しをサポートしてくれます。
未経験歓迎の求人が常時2,300件以上
紹介される求人企業は未経験歓迎(40種類以上の職種あり)で、しかも常時2,300件以上!
求人数が多ければ、自分の希望にマッチする確率は自然とアップします。
カウンセリング実績約6万人以上
「ハタラクティブ」がこれまでにカウンセリングした実績は約6万人以上にわたります。
正社員を目指す数多くの登録者と接するなかで培った、豊富な知識が魅力です。
専属の就活アドバイザーは、カウンセリングだけに終わらず、将来の仕事を決めるためのさまざまな悩みにも耳を傾けてくれます。
営業、企画、エンジニア、事務などの求人の豊富さ
複数のサイトを見ていると気づくでしょうが、同じ求人案件が複数のサイトに掲載されていることもありますよね?
「ハタラクティブ」では、他で掲載されていない非公開求人も多数持っています。
なかには、誰もが入りたいと思うような魅力的な案件も。職種も複数そろっていますので、ぜひ利用してみましょう。
【関連記事】
1回の面接で内定を獲得できる「リクらく」
リクらくの特徴と強み
リクらくは運営会社の設立が2015年と、サービス立ち上げからの期間は短いですが内定率94%と実績を残している就職エージェントです。
書類の添削や面接対策、就職後のアフターフォローなどフリーターには欠かせない就職エージェントの特徴が一通りそろっています。
リクらくで就活をした方の95%が「友達にオススメしたい就活サービス」と回答したとのデータもあります(※公式サイト参照)。
フリーターにおすすめの就職サイト2選
就職エージェントだけではなく、おすすめの就職サイトを知りたいという方に向けて、この章ではフリーターにおすすめの2サイトを紹介していきます。
自分に合った就職サイトがわかるサービス比較表
サービス | こんな人におすすめ |
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Re就活 |
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リクナビNEXT |
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20代専門転職サイトの「Re就活」
Re就活の特徴と強み
Re就活は20代へ特化した就職・転職サイトであり、フリーターはもちろん、第二新卒や既卒など幅広い層に対応しているサービスです。
求人数自体は後ほど紹介するリクナビNEXTよりも少ないですが、20代の方にはよりマッチした求人を見つけられるかもしれません。
転職サイトの定番「リクナビNEXT」
フリーターから正社員を目指す人向けの求人情報が豊富
リクナビNEXTは「第二新卒」や「20代後半~40代」のような層向けの転職サイトというイメージが強いと思うかもしれませんが、フリーター向けの求人も豊富に取りそろえています。
フリーターから正社員以外にも求人検索一覧で
- 契約社員
- 派遣社員
- 業務委託
といった選択肢も含まれています。
転職決定数No.1の実績
リクナビNEXTは転職者の約8割が利用しているサービスであり、転職決定数No.1の実績を持っています。
ただしあくまでリクナビNEXTは情報サイトです。
自分一人で求人を選びきれない方は、これまでに紹介してきた就職エージェントの利用をおすすめします。
【関連記事】
フリーターからの就職は本人の行動力次第
「高卒のフリーターだし、もうまともな仕事には就けないんじゃないかな……」
このように学歴や職歴がコンプレックスとなり、就職活動に踏み切れないフリーターの方も少なくないでしょう。
現在の有効求人倍率(簡単に言うと求職者1人に対しての企業の求人数を示す数値です)は新型コロナウイルスの影響を強く受け、残念ながら右肩下がりの状況が続いています。
しかし、このような厳しい状況下の中でも、ひとつだけ確実に言えることは行動しなければ就職はできないということです。
「今就職活動を始めても落とされやすいだろうし、そうなったら行動するだけ無駄だな……」
「まだ景気が悪いから就職をするのはもう少し先にしておこう」
このように考えるフリーターの方もいるかもしれませんが、新型コロナウイルスの影響による経済への影響は計り知れず、この後も採用状況が好転するとは考えにくいのが実状です。
むしろ有効求人倍率は悪化していく可能性も高く、就職したいという強い意志や理由があるなら早めの行動を起こすことがベストです。
確かに就職活動を始めることは、体力的にも気力的にもハードなものです。
書類や面接対策は面倒かもしれませんし、選考に落ちればショックを受けるでしょう。
しかし、そのように1人ではくじけそうな就職活動だからこそ、プロである就職エージェントとのタッグが有効になります。
就職エージェントでは本人の適性に合ったおすすめの求人を紹介することはもちろん、書類や面接対策、企業との日程調整など豊富なサポートを無料で受けられ、キャリアに自信の無いフリーターの方でも安心して企業へ応募できる態勢を整えています。
また、有効求人倍率が低下する中、少子高齢化の影響から若手の人材が不足しているのも事実です。
企業の今後を担う人材の育成が採用担当者にとっては急務であり、若いフリーターであればその将来性から正社員の登用を得ることは決して不可能ではありません。
厳しいことを言うようですが、嫌なこと・辛いことを後回しにするだけでは就職の目的をかなえることはできないので、まずは最初の一歩を踏み出し、行動してみることが重要です。
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フリーターの就職に関するQ&A

Q.フリーターでもホワイト企業に就職できますか?
フリーターからホワイト企業への就職は十分可能です。
そのためにはブラック企業を弾く体制を整えている就職エージェントを利用することが効果的です。
といった就職エージェントは、紹介先の企業を取材し離職率の高い企業などの紹介を断っているため、求人の信頼性は高いと言えます。
Q.今まで正社員経験がないので、会社でうまくやっていけるか不安です……。
JAICの就活講座を受けることで、入社前に社会人としてのビジネスマナーを身に着けることが可能です。
さらに入社後、社会人となった後も丁寧なサポートを受けることができますので、上司や同僚との人間関係が心配という方におすすめできます。
Q.履歴書や面接対策の方法がわからないので、失敗しないか心配です
就職サイトでは履歴書や面接対策を個人でしなければなりませんが、就職エージェントを使えば書類作成のサポートや充実した面接対策を無料で受けることができます。
そのため、選考に不安を持つ方には就職サイトよりも就職エージェントの利用をおすすめします。
最後にフリーターの正確な定義を確認!ニートや既卒とどう違う?
もしもフリーターの定義を誤解していると、フリーター支援の就職エージェントのサービスの対象から外れてしまう可能性もあります。
「自分ではフリーターだと思っていたけど、本当は違っていたのか……」と後悔しないとも限りませんので、就職活動を始める前に自身が本当にフリーターの立場であるのか確認をしておきましょう。
フリーターの定義についてはさまざまですが、厚生労働省が平成3年に決定した定義は下記になります。
年齢は15~34歳と限定
現在就業している者については勤め先における呼称が「アルバイト」又は「パート」である雇用者で、男性については継続就業年数が1~5年未満の者、女性については未婚で仕事を主にしている者
現在無業の者については家事も通学もしておらず「アルバイト・パート」の仕事を希望する者
引用:フリーターの人数 | 総務省統計局
そして、フリーターと時々誤解しやすい言葉がニートや既卒です。
ニートとほぼ同義である若年無業者の定義を確認してみましょう。
「若年無業者(15~34歳の非労働力人口のうち,家事も通学もしていない者)」
引用:子供・若者白書(旧青少年白書) | 内閣府ニートの定義については、内閣府と厚生労働省で判断が違っており、正確な定義をすることは難しいですが、仕事をしていないというのは共通した基準であると言えます。
最後に既卒についての定義を見てみましょう。
「既卒とは「大学・短大・専門学校・高校などの卒業後に正社員として勤務したことのない者」を一般的に指します。」
引用:既卒とは|マイナビジョブ20's
既卒とフリーターは混同しやすく、卒業後、正社員経験が無いままアルバイトをしている場合などは両方に該当します。
このような場合は、既卒支援の就職エージェントへ応募しても、フリーター支援の就職エージェントへ応募しても、どちらでも問題はありません。
優良企業の正社員を目指すなら 「JAIC」 |
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6万名以上の支援実績を持つ 「ハタラクティブ」 |
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最適なキャリアプランを提案してもらえる 「第二新卒エージェントneo」 |
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大手企業を目指すなら 「DYM就職」 |
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