既卒の面接の流れとよく聞かれる質問は?事前の対策が就活成功への近道!

既卒の面接は新卒の時と違いはあるの?
既卒の面接ではどんなことを聞かれるんだろう

就職活動において、面接は必ず乗り越えなければならないハードルのひとつ。

面接で聞かれる内容や流れは、新卒・既卒など現在の立場や状況によって異なります。

そして多くの企業で既卒者がよく聞かれる質問というのも、実は存在するのです。

この記事でわかること

  • 既卒者の面接の流れ
  • 自己紹介の方法
  • よく聞かれる質問項目
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【この記事を執筆した人】

名前:杉本友美

  • 新卒で専門商社へ入社し、総務・経理・人事事務職として約7年勤務
  • その後公的機関の人事部門にて、人事・労務事務およびディレクション業務に約2年従事(委託業務)
  • その後も大手化学メーカーでの経理事務などを含め計4社約12年の総務・人事・経理キャリアを持つ
  • 現在は総務・人事・就転職・女性の働き方といったジャンルを中心に、フリーライターとして活動中

※本人都合により顔写真は非公開とさせていただきます。

既卒者面接の流れ

既卒者の面接の流れは以下のように行われていきます。

既卒者の面接の流れ

入室

多くの場合、面接室に通されて面接担当者を待つ場合と、別室に通されてから面接担当者が待つ面接室へ入室する場合の2つが考えられます。

まず面接室で待つ場合、面接担当者が入室したらすぐに起立してはっきりとよく聞こえるように「よろしくお願いいたします。」とあいさつ・お辞儀をしましょう。第一印象は非常に重要です

別室に通された場合、面接室へ入室する際はまずドアを2回ノックします。入ってよいかどうか必ず確認してから入室するのがマナーです。

ドアを開けたら、面接担当者へ向かって「失礼します。」とあいさつし、面接担当者へ背を向けないようにしてドアを締め「よろしくお願いいたします。」といってから椅子の横へ立ちます。

面接担当者から指示があったら「○○と申します。本日はよろしくお願いいたします。」とあいさつ・お辞儀をします。「お座りください。」と言われてから座るようにしましょう

導入(アイスブレイク)

緊張をほぐすような軽い雑談をします。コミュニケーション能力や人柄を見ていることもあるので、気を抜きすぎずに対応しましょう。

自己紹介

履歴書・職務経歴書の内容をもとに面接が進んでいきますが、その前に軽く自己紹介からはじまります。ここでは簡潔に長くなりすぎないようにしましょう

質問内容について「既卒になった理由」「空白期間について」は聞かれると想定し、対策しておきたいポイントです。

既卒者の場合、職務経歴は主にアルバイト経験になります。「どんなポジションで、どのような仕事内容で、どのような経験を積んできたのか」この3点は明確に答えられるようにしておきましょう。

社会人として働くために必要なスキルがあるか、ポテンシャルなども見られています。

志望動機

履歴書にもあらかじめ記載しているはずですが、ほぼ間違いなく質問されるでしょう。改めて書類と矛盾がないように、スムーズに答えます。

どこでもよく聞かれるような内容だと、面接担当者の印象にも残りにくいのでおすすめできません。

面接担当者は「入社意欲が明確にわかる」「会社の雰囲気にマッチする人材」「誠実で長くしっかり働いてくれる」などのポイントを見ています。

熱意が伝わるように心がけるとよいでしょう。

会社、勤務条件の説明と勤務対応力の確認

事業内容や沿革をはじめ、会社について改めて説明を受けます。さらには、具体的な勤務条件とあわせて勤務対応力を確認します。

主な内容としては、転勤の可能性・通勤時間・休日出勤や残業など・研修期間について・入社時期などです。

転勤が難しい、入社時期などは希望があればきちんと答えておきましょう。気をつけたいのは「残業はしたくない、有給はしっかり取得したい」など自分本位な回答です。

そもそも企業としても、無理な働き方をさせたいとは思っていないでしょう。「楽をしたい」という印象を持たれてしまうのは避けるべきです。

応募者からの質問

質問の最後によく聞かれるのが応募者に対する逆質問です。詳細は後述しますが、面接担当者は「応募者のやる気・気持ち」を見極めようとしています。1つ以上は質問できるように準備しておくべき重要なポイントです。

面接終了

最後に、結果の通知方法など事務的な説明を受け、面接終了となります。必ず相手に対する敬意・感謝を込めて「本日はありがとうございました。」とお礼の一言とお辞儀を忘れないようにしましょう。

退室

退室を促されたら、椅子から立ち上がり「本日はありがとうございました。」とお礼・お辞儀をし、ドアの前に立って「失礼いたします。」と一礼します。ドアを閉める際は、大きな音を立てず静かに閉めましょう。

既卒者面接時の自己紹介

面接時の自己紹介

自己紹介の模範的な内容

面接の際、まずは自己紹介を求められる場合が多いでしょう。ある程度簡潔にまとめておくと、面接当日に慌てずに済みます。具体的な項目は以下の通りです。

お礼

まずは、面接選考の時間をいただけたことに対するお礼の気持ちを伝えましょう。

名前

名前をしっかり覚えてもらうためにも、はっきりと聞こえやすい声の大きさを心がけます。

年齢

履歴書にも記載してありますが、現在の年齢を口頭でも伝えます。

最終学歴

最終学歴を伝えるポイントは、既卒ということもあり、卒業年度も含めて伝えるようにしましょう。

学生時代にやってきたこと(部活など)

学生時代に専攻した分野などを伝えます。部活動などは小・中・高校から続けている場合など、継続期間も伝えるとより具体的です。大学での部活動・サークルなどについても、詳細ではなくても簡潔に伝えると人柄などがイメージしやすいので、伝えておくとよいでしょう。

新卒時の就職活動の様子

簡潔でかまいませんが、新卒時点での就職活動の有無、就職を希望していたのか、進学・留学などを検討していたのかなどを伝えましょう。

卒業してからこれまでの過ごし方

後の面接で具体的な質問をされると想定できますが、長くなりすぎないようにまとめます。嘘で飾る必要はありませんが、面接のはじめの自己紹介です。最大のポイントは「極力ネガティブな印象を持たれない」ように心がけます。

現在の就活の軸

どういう職種・業界で働きたいと思っているのか、就職活動の方向性について伝えます。

締めの言葉

これから面接をはじめるという意味で、「よろしくお願いいたします。」という〆の言葉で自己紹介を終了します。全体的には以上のような項目を一例として、自己紹介すれば問題ありません。

ただし、企業によっては「〇分程度」「簡単に」などといわれることもあります。この場合、長すぎる自己紹介は快く思われないでしょう。

事前に準備しておくのは3分程度で話せる文量にしておき、面接当日の状況や場の雰囲気に合わせて臨機応変に調整できるとベストです。

既卒者の自己紹介例

ここで、具体的な自己紹介の例文を紹介します。

ここで大切なこととしては、完全に暗記しているような言い回しだと不自然です

マナーを大切にしつつ自然な話し方を心がけましょう

本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございます。私の名前は○○と申します。現在の年齢は○○歳です。最終学歴は○○大学○○学部○○学科であり、20○○年3月に卒業いたしました。

大学では××を専攻し、ゼミでは△△について学んでおりました。中学からはじめた○○の部活動は、学生時代から現在まで継続して取り組んでいます。

新卒の段階では進学・留学することも検討しており、就職活動に全力を注ぐに至らず既卒となりました。大学卒業後は短期で海外に滞在し、語学を学ぶとともに考え方の視野を広げる経験をしてきました。

現在はアルバイトで、社会人になる前のビジネスマナーを学ぶ日々です。○○の職種を目指し、就職活動をしております。本日はどうぞよろしくお願いいたします。

あくまでも参考ではありますが、上記のような形で自分自身を紹介できるようにしっかり事前準備しておくとよいでしょう。面接当日は誰しも緊張してしまうはず。模擬面接などで対策をしておくとよいでしょう。

就職エージェントは求職者が自信がつくまで模擬面接を二人三脚で行ってくれます。

面接に不安な方は就職エージェントを上手に使いましょう。

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面接で聞かれる「既卒ならでは」の質問対策!

既卒の方が面接でよく聞かれる質問とその質問に対する対策について紹介します。

面接でよく聞かれる「既卒ならでは」の質問

  • 既卒になった理由
  • 空白期間について

既卒になった理由

本来は真面目できちんと就職できるような人材であっても、さまざまな事情によって新卒で働くきっかけを失ってしまった既卒者もたくさんいるのです。

こうした事情もあって、「なぜ既卒になったのか?」と質問してくる面接担当者が多いのでしょう。聞かれたなら、変な言い訳はせず、誠実に回答することをおすすめします。

面接担当者は多くの応募者と接しているので、変な嘘はすぐ見破られてしまうでしょう。それよりも、真面目に素直に話すほうがより好印象です。

「既卒」という言葉は、既卒者自身が一番ネガティブにとらえがち。「既卒になった」=「能力的な問題で就職できなかった」と思われてしまうと考える既卒者もいることでしょう。

しかし、面接担当者は「就職できなかった」ことに焦点はあててはいません。それよりも、失敗挫折に対してどのように感じどのように改善を重ねてきたのかに注目しています

「就職活動に失敗して既卒になりました。」と回答するだけでは、就職活動でどんなことを経験してきたのかまったくわかりません。

例えば「実際に採用された人は○○の資格を持っている人が多く、勉強不足を痛感しました。本当に○○の仕事に就きたい気持ちを諦めきれず、半年ほど集中して勉強に励み、○○の資格を取得しました。スキルはもちろんですが、自分に自信を持つことにつながり、現在に至ります。」と具体的に回答すれば、面接担当者にも誠意はしっかり伝わるでしょう。

  • 誠実に回答する
  •  
  • 面接担当者は失敗・挫折に対してどのように感じ、どのように改善を重ねてきたのかに注目している

空白期間について

既卒の場合、社会人として働いていない「空白期間」があります。既卒者に対して、多くの面接担当者が気になるのは「空白期間にどんなことをしていたのか?」ということ。既卒の面接では、必ず聞かれる質問だといわれています。

こうした事情も含め、面接担当者は空白期間について質問をしている可能性があります。この場合も基本的に嘘はつかず、しかしポジティブな内容でまとめましょう。

例えばただ単純にアルバイトをしていた場合、「インターンなどアルバイトをして、社会人として働くために経験を積んでいました」といえば印象もよく感じるのではないでしょうか?

資格試験の勉強もよくある回答例ですが、注意したいのは「嘘はつかない」こと。資格の内容について、面接担当者に深く掘り下げられて答えられなかった場合、次の面接には呼ばれないかもしれません。

  • 嘘はつかず、ポジティブな内容でまとめる

逆質問「最後に何か質問はありますか」で高評価を得るには

逆質問

なぜ「面接で」逆質問が重視されるのか

面接の最後に聞かれるのが「最後に何か質問はありますか」という逆質問。この質問を応募者が苦手と感じていること、面接担当者は知っています。最後の最後で気を抜いたとたんに聞かれると、びっくりしますよね。

とりあえず聞いているだけのように見えますが、ここが最後の難関でもあります。

面接担当者が知りたいと思っているのは、「この会社に本当に入社したいと思っているか、一緒に頑張っていける仲間になってくれるか」という応募者のやる気や気持ちです。

小難しい質問をしてほしいわけではありません。面接担当者は、自身の「この人に決めた!」という確信の後押しをしてくれる言葉を待っています

最後なので、つい気が緩んで雑談のように聞いてしまう人もいるかもしれません。面接担当者によっては、「ほぼ決まり」という感覚で聞き流している可能性もあります。

しかし、多くの場合はあなたの本気の言葉を本音で聞かせてほしいと思っているはず。逆質問はほとんどの企業で聞かれる場合が多いので、ぜひ事前に対策を立てておきたい質問のひとつです。

逆質問で聞くべき内容

逆質問で聞く内容として、有給や勤務先、就業規則や会社概要などは、あまり効果的な意味はないでしょう。

また、無理に難易度を上げた質問をすることで、自分の無知・無能をアピールすることになってしまう恐れがあります。残業時間や離職率など、企業にとってナーバスな質問も、最後の逆質問で聞くのはあまりおすすめできません。

それよりも、会社のホームページなどを見て「御社で売れる営業担当はこのような特徴があると考えたのですが実際はどうでしょうか?」などの会社の理解度が高い質問が効果的です。

実際に自分自身が仕事をしているイメージで質問することで、面接担当者も同じイメージを想像するきっかけになります。面接担当者や企業が求めているのは、ともに働き、企業発展のために活躍してくれる人材です。

安心・安定した職場で働きたいのは本音かもしれません。けれど、まずはやりがい・向上心を持って働くことができる職場との縁をつなげるように努力しましょう。

最後に、「質問はありません。」はNGです。やる気を感じられることもなく、面接担当者の印象に残ることもありません。採用への道も遠のく可能性が高いでしょう。

  • 自分で調べられることは調べて自分の知識にしておく
  • 志望する会社の理解度が高いと感じる質問をする

その他「面接で」聞かれる可能性のある質問

Q.「不採用になったらどうしますか?」

「また次の会社を探します。」とすんなり答えられたら、面接担当者も拍子抜けです。確かに、不採用になったら致し方ないのが本音ではありますが、ここではまず「どうしても入社したい!」という熱い想いを今一度アピールしてください。

「○○業界の第一線で活躍する御社の一員になりたいという思いで本日の面接に挑みましたぜひ採用していただき御社に貢献したいと考えております。」などポジティブに回答しましょう

就職活動では、やる気と熱意が成功へと導きます。

「当社について知っていること、調べてきたことはありますか?」

就職活動で入社希望の企業について調べる場合、まずはホームページなどインターネットを利用したリサーチをする人が多いのではないでしょうか?

ホームページももちろん大切ですが、一般的に誰でも調べればわかる情報というのは、あまり好印象にはつながりません。

それよりもよりリアルで具体的な情報のほうが面接担当者の心をぐっとつかみます

例えば、OBやOG訪問での話、社長の気持ちや考え方がわかるブログやコラム、会社訪問や説明会での社員の話などを調べてアピールすることができると良いでしょう。

まとめ|面接対策は事前準備が9割

既卒者の就活では、面接対策が欠かせません。なぜなら、質問内容が「既卒ならでは」の場合が多いためです。しかし、事前にしっかり準備をしておけば、焦ることはありません。自信を持って面接に臨むことができるでしょう。


面接の流れや自己紹介などは、新卒とそう変わりありません。「なぜ既卒になったのか」「空白期間は何をしていたのか」この2点は必ず聞かれることを想定し、あらかじめ答える内容を考えておくとよいです。


万全の態勢を整えれば、自然と自分に自信を持つことができ、就職成功へと近づくでしょう。

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