★20代・第二新卒におすすめの転職サービス★ |
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【この記事を監修した人】
- 保有資格:国家資格キャリアコンサルタント/国家資格2級キャリア・コンサルティング技能士/CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)
- 高校・大学での就職研修講師、職業訓練校・就職支援センターでのキャリアカウンセリング、「マイナビ就職EXPO」「doda転職フェア」へキャリアカウンセラーとしての参加など、神奈川県を拠点に幅広く就職支援を行う。
- また、採用・昇進評価に関わる人事側からの的確な目線に定評があり、行政機関・民間企業から人材アセスメント(第三者判定)としての委託を複数受け持つ。
目次
第二新卒の転職を成功させるなら今がチャンス!
転職市場は第二新卒に注目しつつある
第二新卒は一般的に、学校を卒業し働き始めて1~3年程度の経験を持っている若年層の転職希望者を指します。
第二新卒とは?
学校を卒業後1~3年で、転職または就職を志す若年の方々(25歳前後)
引用:マイナビジョブ20's
企業は第二新卒の若さゆえのポテンシャルを買っていますが、新卒採用と比べると求人数は少なく、応募先次第でビジネススキルや経験を求められることもあります。
【関連記事】
求職者の数よりも求人数の方が上回っている
厚生労働省の「一般職業紹介状況」を見ると、近年の有効求人倍率は高い数値を推移しており、求職者の数よりも求人数が多い状況であることが見て取れます。
経験豊かな人材は需要が高いものですが、それとは別として将来性のある若年層にも需要があります。
第二新卒は実績こそ積んでいないものの、新卒と比べある程度のビジネスマナーを知っており、社会人経験を積んでいます。
そして、業界・企業の色にも染まりきっていないため、昨今の転職市場では第二新卒の採用に注目が集まっています。
大手企業も第二新卒採用に積極的
第二新卒で転職を考えている人の中には
「新卒のときに入社できなかった大手企業に入社したいな……」
と考えている方もいるのではないでしょうか。
イメージだけで狭き門のように思ってしまうかもしれませんが、大手といえど安定して一定の従業員数を確保できているわけではありません。
大手であっても中途採用は広く行われており、例として2020年3月時点での有名転職サイト・エージェント内の募集はこれだけあります。
転職サイト | 検索結果(件) | 検索条件 |
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リクナビNEXT | 6,727件 | 年収500万以上、従業員数1000人以上 |
doda | 8,646件 | 年収600万円以上、大手企業 |
女性の転職type | 448件 | 大手・上場企業の求人 |
きっと予想よりも多く感じたのではないでしょうか、さらに表に出てこない非公開求人も含めたら、数は更に増えるでしょう。
また、厚生労働省でも大手の求人が少なくないことを示す調査結果が出ています。
まずもって、平成30年度の大学新卒者のうち97.6%が、新卒時の就職に成功しています。
次に離職率では、平成28年3月に新卒で就職した大学生のうち、なんと30%以上、つまり3分の1近くが3年以内の間に離職をしています。
上記のデータを参照してわかるように、新卒全体の就職内定率が高い一方で、新卒新入社員の3割程は3年以内に離職しており、若手人材が流出している状況となっています。
規模の大きい企業であれば、当然失った人材の数も多くなるため迅速に人員を増やすことを求められます。
しかし、穴埋めのために経験豊富な人材を多く雇用することは企業側にとって、コストの面で思わしくありません。
その点、第二新卒は若い年齢で社会経験を持っていながら、採用コストは高くありません
また、一度就職先で企業とのミスマッチを起こしていることから、二度目の転職をする可能性は低いはずだと企業側は考えています。
第二新卒の転職を成功に導く6つのコツ
1.転職スタートから内定までのスケジュールを立てる
転職を成功させるための1つめのコツは転職活動のスタートから内定までのスケジュールを立てることです。
スケジュールが決まっていないと、「良い求人はもっとあるはず……」と探し続けてしまってキリがなくなり、転職のタイミングを失ってしまいかねません。
期間を決めていつまでに転職すると決めておけば、その中で最大限の努力をすることができるはずです。
また、既に離職していた場合、無職の空白期間が長くなると企業側からあまりよい印象を持たれませんので、企業研究などの準備をしっかりしたうえでの短期決着を目指しましょう。
【例】転職活動のスケジュール
転職活動を開始してから
- 1ヶ月目:キャリアビジョンの設定・自己分析・キャリアの棚卸し・キャリアビジョンに合致する企業の研究
- 2ヶ月目:書類選考通過を目指して狙った企業への応募や面接を受けていきます。
- 3ヶ月目:複数社から内定をもらい、入社先を決定して退職交渉
というスケジュールで組み立てるとよいでしょう。
転職活動を始める前に期間を決めていないと、ずるずると転職活動を続けることにもなってしまいますので、最初にスケジュールを決めてからスタートしてみてください。
2.転職する理由を整理して説明できるようにする
2つめのコツは転職する理由を整理して採用担当者へ説明できるようにすることです。
その際、勤めていた会社の愚痴などネガティブな要素は省いて、前向きな転職理由に聞こえるよう内容を整理しましょう。
どうしてもネガティブな理由から離れられないという人は、「ネガティブな要素をどう変えられたら、自分のやりたいことに近づくのか?」と考えてみてください。
そうすれば、不満ではなくこれからの希望を基準にした転職理由を見つけることができます。
自分の中で答えを決めておく
転職理由を説明する時、一貫性のあるブレない答えを自分の中に持っておくことも重要です。
- 新卒で入社した当時と将来やりたい仕事が同じかどうか
- 変わったのであればその理由は何か
- そもそも、それを仕事にしたいきっかけは何なのか
- 前のキャリアを捨てることになるがそれについてはどう思うか
- 年齢のハンデがあるがそれについてはどう埋めるつもりか
このような質問をされた時に、それまでの回答と矛盾が起きないよう転職活動にあたっての目的やゴールを明確に定めておきましょう。
転職理由を話す時は、同じ失敗を繰り返さないことを示す
また、理由はどうあれど第二新卒の転職者は短期間で前職を辞めてしまうことになるので、次に同じことを起こさない対策を説明できるようにしておきましょう。
たとえ新卒で入った会社がブラックだったとしても、採用担当者がネガティブなだけの転職理由を聞かされた場合、「環境への適応能力が不足しているのかもしれない」と、警戒することは想像できます。
そうした一方で、転職理由を話す機会は、同じ過ちを冒すことはしない前向きな人間性と思考力を持った人材だというアピールができるチャンスでもあります。
それを頭に入れて、前向きな転職理由を伝えるようにしてください。
3.前職での経験や自分の強みを明確にする
3つめのコツは前職での経験や自分の強みを明確にすることです。
第二新卒はポテンシャル採用と言われますが、経験やスキルがあれば、企業からさらに歓迎されるに違いありません。
そのため専門分野の知識や経験、またはポータブルスキルと呼ばれる人格面での強みを存分にアピールできるよう、自身のエピソードや実績について整理しておきましょう。
具体的に相手に伝わるように数字を使う
面接でそれらをアピールするときに注意してほしいのが、数字を使って伝えることです。
平均値など比較対象の数字を用意すれば、たとえ相手が異業種の面接担当者であっても自身の実績や強みを伝えやすくなります。
簡単ですが、回答例としては下記のようになります。
常にお客様の視点で思いを巡らせることを心掛け、ご要望へ真摯に耳を傾けることを忘れず商品の提供に努め続けてきました。
その結果、〇〇年の営業成績は、課の売上平均達成率107%を超える139%の営業成績を残すことができました。
自分の話す内容が客観的に相手に伝わる内容になっているか、アピールする前に見直すとより充実した面接になるはずです。
4.企業研究や会社情報収集を行う
4つめのコツは企業研究や会社の情報収集を行うことです。
第二新卒の場合、仕事の合う・合わない関係無く、単に働くことが嫌いでとりあえず転職してみるという人も中にはいます。
企業としてはそういった人物を避けて採用するために、志望動機や退職理由を丁寧に確認します。
自分の話す言葉に綿密な企業研究の裏付けがあれば、その企業に入社したいという思いや、入社後どのように働きたいのかといったキャリアビジョンも採用担当者に伝わります。
つまり、入社後に定着し成長が期待できる人材だと企業側に伝えられるのです。
ここまで準備ができている人材であれば、企業側もすぐ辞めてしまうのではないかという心配がなくなり、採用の有力な候補者として検討しやすくなってきます。
このようなコツを頭に入れながら、志望動機や退職理由を練ってみてください。
そして説得力のある志望動機や退職理由の基となる情報収集をおろそかにしないようにしましょう。
5.女性が活躍できる職場か調べる
5つ目のコツは女性が活躍できる職場へ行くことです。
2016年に女性活躍推進法が施行されてから女性の雇用機会の拡大が企業にとっての課題となりました。
この制度がどれほど浸透しているのか、現場の声がうかがえるデータがあります。
アンケートの「Q2あなたの会社で女性は活躍していますか?」では下記の結果が出ています。
かなり活躍している…32.0%
まずまず活躍している…47.4%
あまり活躍していない…16.7%
ほぼ活躍していない…3.9%
女性が活躍できる職場は多数ありますが、しかし、女性が十分に活躍できていない企業も2割程存在しているようです。
女性の活躍できない職場の特徴のひとつが「育児休暇を取得しにくい」など、結婚と育児を前提とした「ライフステージ」に合わせて働けないということ。
第二新卒の転職成功を目指す女性が、「ライフステージ」を意識して描くキャリアプランは大きく分けて2つあります。
ひとつは管理職を目指すなどキャリア重視の働き方、そしてもうひとつは結婚出産を視野に入れたプライベート重視の働き方です。
管理職を目指す女性が転職を成功させるには
まず、管理職を目指す女性の注目ポイントからご紹介しましょう、この場合チェックするべき点は以下の2点です。
- 実際にその会社に女性管理職がいるか?
- 女性が不当にあつかわれている職場ではないか?
女性が管理職を目指すのならば性別関係なく能力を評価される職場選びが不可欠なので、企業の役員一覧や現役社員の口コミなどを事前に調べることが大切です。
それらを通して役職の女性や、活躍している女性の前例を発見してみましょう。
しかし、ひとりでの調査には限界もあるので、より詳しい情報は転職エージェントに確認してみることも有効です。
ライフステージを重視する女性が転職を成功させるには
次に結婚・出産の予定があるなどライフステージに合わせた働き方を目指す女性がチェックするべき点を紹介していきます。
- 会社に産休制度や育休制度は整っているか?
- 結婚後・出産後も働き続ける場合は、その前例があり希望がある程度かなうと想定される職場か?
統計的に20代後半で結婚・出産を迎える女性は多くいますが、その後も仕事を続けるかどうかは本人次第となります。
もし仕事を続けたいと考えている場合、志望している企業の育休取得率や産休制度の有無について、前もって調べておきましょう。
制度として存在したとしても、あまり活用されていない職場もあるので、この点も転職エージェントを利用しての調査が有効となります。
結婚・出産後も働き続けたいという意思がある女性は、第二新卒の段階で良い職場へ転職しておかないと20代のうちに3回目の転職を検討しなければならない状況を迎える可能性があります。
管理職を目指す、結婚や育児を重視する、どちらの働き方であっても転職先の検討は慎重に行いましょう。
6.転職先が決定するまで今の仕事を辞めない
第二新卒の転職を成功させる6つめのコツは転職先が決定するまで今の仕事を辞めないことです。
確かに仕事を続けながら転職活動をするのは大変ですが、無職の状態でいると、経済面・心理面で大きな焦りを生んでしまいます。
無職の状態で転職活動をすることの3つのデメリット
- 経済的に厳しい場合、本当はやりたくない仕事へ就いてしまう可能性がある
- 面接時、どうにか内定をもらおうと思ってもいないことを口にしてしまう
- 社会的な繋がりが希薄になることで、ネガティブになる
焦りやお金の心配なく転職活動をすることは、成功に近づく大きなポイントです。
また、「この仕事は志望先企業でどのように役立つのか」などと考えながら現職の業務に向き合うことで、今後の参考になる学びを得ることもできるでしょう。
第二新卒の転職成功までの期間はおよそ3ヶ月未満
転職者が直前の勤め先を辞めてから現在の勤め先に就職するための期間を厚生労働省のデータから調べた結果、第二新卒に該当する年齢層である20~24歳や25~29歳の多くは3ヶ月未満で転職を成功させていることがわかりました。
退職から再就職までの期間
20~24歳…「1ヶ月未満」が18.3%、「1ヶ月以上3ヶ月未満」が29.7%。
25~29歳…「1ヶ月未満」が20.4% 、「1ヶ月以上3ヶ月未満」が29.3%。
(出典:厚生労働省発表|「転職について」)
(出典:厚生労働省発表|平成27年転職者実態調査の概況)
もう少しわかりやすいよう転職活動に掛かった期間を該当の年齢層のみで表にまとめました。
年齢(男女) | 1ヶ月未満 | 1~3ヶ月 | 3~6ヶ月 | 6~9ヶ月 | 9ヶ月~1年 | 転職活動期間なし |
---|---|---|---|---|---|---|
20~24歳 | 18.3% | 29.7% | 13.7% | 2.7% | 1.1% | 29.3% |
25~29歳 | 20.4% | 29.3% | 16.4% | 5.9% | 4.1% | 18.7% |
転職活動期間なしと答えた人も平均で24%おり、時間を掛けずに転職を済ませた人も少なくないことがわかりますね。
第二新卒に当てはまらない年齢層も含まれてはいますが、転職成功までの大体の目安として1~3ヶ月を目指すと良いでしょう。
転職エージェントに客観的な意見をもらいつつ転職活動を進めることで、早期決着が見込めます。
第二新卒が転職成功の可能性を広げるには転職エージェントの利用が有効
第二新卒の転職活動は初めての転職となりますから、大きな不安を抱える人も多いでしょう。
特に大手企業への転職や未経験職種・業種に転職することを考えているなら、徹底的に対策をするために転職エージェントの力を借りることをおすすめします。
転職エージェントを使うメリットとしては、ひとりでは決して得られない圧倒的なサポートを受けられることが挙げられます。
- 応募・日程調整の手間が省ける
- 書類添削・面接対策などの実施で書類や面接の精度を高められる
- 転職エージェントしか持っていない非公開求人やその他情報が得られる
一般の候補者が持っていない情報を自分が得ていれば、面接を有利にすすめることができますよ。
定着率の高いエージェント
転職成功には転職エージェントの利用が有効だとご説明しましたが、エージェントによって力を入れている分野は全く違いますのでそれぞれの希望に合ったエージェントを利用しましょう。
各エージェントの強みは以下のようになっています。
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エージェントによって求人の数や得意な業界も変わってくるため、メインで使う転職エージェントとは別に複数登録するのも効果的ですよ。
自分に合った転職エージェント選びで、現在の職場よりもぴったりくる職場に出合える確率は上がるでしょう。
下記の記事で第二新卒に最適な転職サイト・転職エージェントを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!
企業が第二新卒に期待している3つの要素
企業が第二新卒を採用するうえで、期待しているのはそのポテンシャルの高さです。
第二新卒に期待される能力は主に下記の3つです。
- 社会人としての最低限のマナー
- 仕事への柔軟性
- 長期間働ける人材であること
それぞれ、企業が求めている要素を知ることで、転職の成功率をアップさせることができるはずです。
社会人としての最低限のマナー
最低限のビジネスマナーとは、これらのようなスキルを指します。
どれも社会人として基本的なビジネススキルではあるのですが、新卒がこれらのスキルを身に着けようとする場合、ある程度の期間が必要になります。
ついこの間まで学生だった人間が、突然ルールの違う世界でビジネスマンとして生きていくことは簡単ではありません。
さらに新卒がそれらの作法を覚えていく間、指導のためとはいえ業務は滞ってしまいます。
その点、第二新卒は基本的な教育を一通り新卒で経験しているため、教育にかかるコストが新卒と比較して低く済みます。
これは人材育成のうえで企業にとって大きなメリットといえるでしょう。
育成の手間が少なく済むという「育てやすさ」は第二新卒の大きなアピールポイントです。
仕事への柔軟性
多くの第二新卒は年齢が若く固定観念にとらわれていないと企業側は考えています。
こうした人材がどうして求められるのかというと
「会社の風土や企業文化に早く適応できる」
「素直さや前向きさをもって仕事に取り組める」
など、要するに人材を育成しやすいからです。
これらは「若さゆえの柔軟性」であり、20代の強い武器なので、職務経歴書で柔軟性が伝わるエピソードを盛り込むなど、ぜひアピールしていきましょう。
長期間働ける人材であること
多くの第二新卒者は「前職での失敗を活かし、新しい職場は将来を見据え長く働けるところにしたい……」と考えているはずです。
そして企業側は第二新卒に対して、「入念な自己分析をして、自分に合った職場を選んでくれたはずだ、きっと長く働いて会社に貢献してくれるだろう」と期待しています。
先に上げた「社会人としての最低限のマナー」と「仕事への柔軟性」を併せ総括すると、「育てるコストが低く、素直に環境へ適応ができ、長く働いてくれる人材」を多くの企業は求めていることがわかりますね。
【体験談】第二新卒で転職に成功した人の成功体験談
最後に、実際に第二新卒で転職に成功した人の体験談をいくつかご紹介します。
この成功体験談を読んで、少しでも転職成功の糸口が見つかれば幸いです。
20代男性「転職活動をし始める前に会社を辞めたことが本当に不安だったけど....」

カテゴリー | 第二新卒 |
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転職経験 | 1回 |
きっかけ | doda |
20代女性「自分のやりたいことよりも得意なことを優先した結果...」

カテゴリー | 第二新卒 |
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転職活動期間 | 3ヶ月 |
転職経験 | なし |
きっかけ | doda マイナビジョブ20's |
Q:「転職・就職活動前に不安に思っていたことはなんですか?」
A:今自分が働いている職場よりも自分に合わなかったらどうしようかと不安でした。
転職したものの、前の職場より環境が悪かったり馴染めなかったり自分に合っていなければ転職した意味もありませんし後悔するようなことにはなりたくなかったので、転職自体、本当にするのか悩むこともありました。
また、自分が転職したいと思った企業で面接官にうまく自分をアピールできるかなど、面接への不安もありました。
Q:「転職エージェントを利用してよかったことはなんですか?」
A:前職で働いている間から転職先を探し、なかなかハローワークに行く時間もなかったので、インターネットで求人を探せるのは大変助かりました。
また、転職エージェントでしか公開されていないような求人もあったので探しやすかったです。また、企業がどういった人材を探しているかなども紹介しているので自分に合った仕事を探しやすく面接対策にもなりました。
履歴書の書き方のアドバイスなどもあり、転職に役立ちました。
Q:「20代でこれから転職する人にアドバイスするとしたらどのようなアドバイスをしますか?」
A:私は転職をして本当に良かったです。今現在している仕事が本当に辞めたいと思うのであれば、無理に続けるのではなく転職もひとつの選択肢だと思います。
やはり自分の気持ちも大切にしないと良い仕事もできないですし、自分のやりたいこと、自分の得意なことができる職場で働くことが良いと思います。
一度転職サイトで、自分の希望の求人を探してみて、現在働いている仕事と比べてみるのもいいのではないでしょうか。
20代女性「第二新卒が対象の企業が見つからなかったけど...」

カテゴリー | 第二新卒 |
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転職活動期間 | 1カ月 |
転職経験 | なし |
きっかけ | マイナビジョブ20'S |
Q:「転職・就職活動前に不安に思っていたことはなんですか?」
A:第二新卒で前職を退職し、尚且つ体調の問題で営業から事務への転向が必要になったので就職活動がすんなり終わるかどうか不安でした。
私は会社を退職してから就職活動をしたため、就職活動をする時間は他の方に比べて多い方でしたが、やはり最初に懸念していた通り事務の募集は実務経験がある人、特に最低でも2年は働いている人を募集している企業がほとんどでした。
企業によっては実務経験のない事務の募集をしていても、面談をして話を聞くと事務作業が多い営業の募集だったらということもしばしばありました。
Q:「転職エージェントを利用してよかったことはなんですか?」
A:良かった点は、地元のハローワークでは掲載していない募集を家や移動中でもパソコンや携帯から確認できたことです。
私の場合、マイナビジョブ20sに登録していたのですが、第二新卒だから取りたい、という企業と出会えたのは転職エージェント経由だからだと思います。
検索の際、新卒と違い募集項目が文理だけではなく経験年数や所有免許(マイカー通勤が推奨される場合は自動車免許の有無)、前職で培った経験が必要な場合はそのエピソードについてなど、企業側が求めている人がどのような人間なのかがわかりやすく、自分とマッチする企業を探すのに役立ちました。
Q:「20代でこれから転職する人にアドバイスするとしたらどのようなアドバイスをしますか?」
A:転職先を見つけてから退職した方がいいんじゃないか、もしくは仕事をしながら就職活動をするには時間がない、だけど今いる職場ではないところへ足を踏み出したいと悩んでいる人が多いと思います。
私のように現職と違う職業を目指す場合は、狭き門の可能性があるので面接と企業の情報収集に時間と回数をこなす必要があるため、いかに時間を作るかを課題でした。その結果退職してからの就職活動となりましたが、面接で現状無職だったことが問題になったことはありません。
それどころか、採用が決まり次第すぐに仕事に入れるとプラスに捉えてもらえたことの方が多かったので、退職を考えている方は悩まなくても大丈夫ですよ、と伝えたいです。
Q:「転職・就職活動前に不安に思っていたことはなんですか?」
A:私の場合は転職活動をし始める前に仕事を辞めることが決まりましたので、次の仕事が早く決まるかどうかがとても不安でした。
退職すると決まってからでももちろん仕事は続きますので、すぐに転職活動ができなかったです。
なかなか面接の日程を組むことも志望企業に足を運ぶこともできない中で自分の次の会社を探すことになりましたので、中途半端に調べてしまうのではないか、自分の本当にしたい仕事に関わっている会社を見つけられるのかもまた不安なところでした。
Q:「転職エージェントを利用してよかったことはなんですか?」
A:良かった点は自分の求めている業種や仕事の情報が詳しく載っていて、取捨選択がしやすかったことです。
特に自分が働きたいと思っている内容の仕事でもたくさんの会社がありました。その中で福利厚生であったり、給与体系だったりなどもわかりやすく記載されていたので早い段階で絞りながら応募することもできました。
自分だけでは調べきれないことや他業種に関してもわからないことも多かったのですが、その点もわかりやすく書かれていましたので助かりました。
Q:「20代でこれから転職する人にアドバイスするとしたらどのようなアドバイスをしますか?」
A:早めに転職することは全く悪いことではありません。自分が我慢し過ぎて、身体や心を壊してしまう可能性がある会社に属しているならなおさら行動すべきだと思います。
そこで忘れて欲しくないことは辞めると言ってからすぐに転職活動に移ることが難しいということです。なのであらかじめエージェントなどを利用して水面下で行動しておくべきだと思います。そうすればスムーズに転職できるはずです。
逃げることは決して卑怯でもなんでもなく、新たな人生のスタートを切り開くきっかけでもありますので勇気を持って一歩踏み出してください。