第二新卒が転職成功するためのポイントは7つ!転職体験談もご紹介

第二新卒転職成功するための7つのポイント

転職が初めてだからなにをすればいいのかわからない

第二新卒が転職成功するためにどのような活動をするべきなのか知りたい

第二新卒には明確な定義はありませんが、一般的に学校を卒業後に就職したのち入社後1年(未満)~3年以内のうちに転職を目指す人材のことをいいます。

そのため、第二新卒の人は転職活動が初めての経験となるでしょう。

転職活動をどのように進めればいいのかわからない」、「転職してから後悔するようなことは絶対に避けたい」このような不安を解消し、転職成功に近づけてくれるのが転職エージェントになります。

転職エージェントは、転職先を紹介されるだけのサービスと思われる人が多いかもしれませんが、じつは転職活動の進め方や将来的なキャリアプランの相談もできるんです。

第二新卒のサポートを得意としている転職エージェントもありますので、まずは転職エージェントで無料相談するのがおすすめです。

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この記事でわかること

  • 第二新卒の転職成功までの期間はおよそ3ヶ月
  • 転職市場での第二新卒はポテンシャルの高さが評価されている
  • 転職成功のポイントは転職エージェントの利用
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第二新卒の転職は新型コロナウイルスの影響を受ける?

まず、第二新卒に限定せず転職市場全体の傾向として、コロナ禍により業績悪化した企業が多いため、例年と比較すると求人数が少なくなっています

このような状況下でも求人募集をしている企業もありますが、緊急性が高い求人または業界の経験がある即戦力の人材が求められる傾向が強いです。

第二新卒のように経験年数が少ない人や未経験の職種に転職したい人は、求人数がかなり限られてしまうため新型コロナウイルスの影響を強く受けるといえるでしょう。

ただし、求人数が少ない状況でも転職活動はできます

たとえば、自己分析をじっくりおこなうのも転職を成功に導くためにとても重要なことです。

自己分析では自身の経歴や特徴を洗い出すだけではなく、仕事内容や給与面、休日日数などなにを望んで転職したいのか改めてよく考えておくといいでしょう。

また、求人が少ない状況でも転職エージェントに登録しておくと、求人が増えてきたときにすぐ応募できますし、自己分析の手伝いもしてくれますのでおすすめです。

第二新卒の転職を成功に導く7つのポイント

第二新卒の転職が成功するための重要なポイントは7つあります。

  1. 自己分析をする
  2. 転職活動のスケジュールを作成する
  3. 希望条件のなかで譲れないポイントを決める
  4. ネガティブな退職理由はポジティブにする
  5. 転職先は女性が活躍できる職場か調査する
  6. 提出書類は自分の経験を元に独自性がある内容にする
  7. 面接や面談でアピールする内容を決める

それぞれを詳しく解説しますね。

ポイント1.自己分析をしてキャリアプランを明確にする

転職成功するためには、まずは自己分析をしっかりとしましょう。

自己分析は自身の性格や経歴を見直すことだけではなく、転職したい理由を明確にするのが重要です。

転職したい理由の例

給料が安い→給料が高くなる企業を目指す

残業が多く、休日も少ない→残業が少なく、年間休日が多い企業を目指す

仕事内容に不満がある→自分のやりたい仕事ができる企業を目指す

また、転職してからどのようなキャリアプランを築いていきたいのか、転職活動を本格的に始める前に考えておくのがおすすめです。

転職活動を進めて業界を知るうちに、当初のキャリアプランが変わることもあるかもしれません。

しかし、事前に「こういうキャリアを築いていきたい」と想定しておくと、転職先の選定を誤る可能性が低くなります。

転職活動を始めるときは、まずは自分で自己分析をして転職したい理由と将来像を明確にすることが転職を成功に導く第一歩です。

ポイント2.転職活動のスケジュールを作成する

転職活動は自分のペースで進められますので、慎重に転職先を選びたい人は転職先の選定に時間をかけられますし、早く転職したい人は積極的に面接を申し込むこともできます。

しかし、無計画に転職活動をすると転職先の選定に時間をかけすぎてしまったり、焦って転職し入社後にギャップを感じてしまい転職を後悔することになる場合もあります。

そこで、転職活動は目安でも構いませんのでスケジュールを組むのがおすすめです。

転職活動のスケジュールの例

1ヶ月目:キャリアビジョンの設定・自己分析・キャリアの棚卸し・企業研究。

2ヶ月目:書類選考通過を目指して狙った企業への応募や面接を受け始める。

3ヶ月目:複数社から内定をもらい、入社先を決める。

上記のスケジュールは一例です。

実際に転職活動を始めると書類選考や面接を受ける期間が長くなる場合もあるかもしれませんし、転職活動開始から1ヶ月で内定がもらえるかもしれません。

しかし、事前にスケジュールを組んでおいた方が転職活動はスムーズに進みやすくなります

ポイント3.希望条件のなかで譲れないことを決める

せっかく転職するなら現在よりも良い環境で働きたいですよね。

しかし、転職先の希望条件を細かく決めすぎるとなかなか転職先が見つからないかもしれません。

転職先を選ぶときは、まず絶対に譲れない条件を決めてから、妥協できる条件はどこまで妥協できるか決めるといいでしょう。

たとえば、「給料は月収30万円以上が希望だけど、ワークライフバランスが一番大事。やりたい仕事に就けるし土日休みだから月収25万円まで妥協しよう

というように最優先の条件は絶対に譲らず、妥協できる条件は条件を厳しくしすぎないことが転職成功のポイントです。

ポイント4.ネガティブな退職理由はポジティブに

第二新卒は、新卒で入社後3年以内に転職を目指す人なので、早期退職した人や早期退職する人になります。

転職をする理由はさまざまあると思いますが、なかにはネガティブな理由が原因の場合もあるかもしれません。

そのような場合は、退職理由だけではなく、退職することによって得たものなどポジティブな要素を伝えるのがおすすめです。

たとえば、仕事が嫌になって退職した場合は「働くなかで本当にやりたい仕事が見つかった」というように伝えると前向きな転職と評価されるでしょう。

ポイント5.転職先は女性が活躍できる職場か調査する

女性が転職先を探す時は、女性が働きやすい環境なのか必ずチェックしましょう。

具体的なチェックすべきポイントは、育休・産休が取りやすい環境なのか女性の役職者がいるのかなどです。

しかし、育休・産休の取得率はとても大切なことですが、面接で質問すると「すぐに育休に入るつもりなんじゃないか」と思われてしまいそうで少し聞きにくい人もいるかもしれません。

そこでおすすめなのが女性向けの転職エージェントです。

女性向けの転職エージェントでは実際に企業を訪問し、育休や産休の取得率だけではなく復帰後の定着率や出世についても調査しています。

女性の場合は、幅広い範囲の仕事を取り扱う転職エージェントだけではなく女性向けの転職エージェントも利用するのがおすすめですよ。

女性向け転職エージェントでおすすめ

type女性の転職エージェント

パソナキャリア(女性向け)

ポイント6.提出書類は自分の経験を元に独自性がある内容に

提出書類はありきたりな内容ではなく、自身が経験して得たことを書きましょう。

求人募集する企業は、たくさんの数の履歴書や職務経歴書を見ることになります。

そのなかに、インターネットや転職の本などで紹介されている例文が書かれた自己PRや志望動機があっても印象に残らないですよね。

  1. 過去になにを経験したか
  2. その経験により、なにができるようになったのか
  3. 会社に入社後どのように活かせるのか

上記3点を自身の経験などを踏まえて書くと効果的なアピールとなるでしょう。

ポイント7.面接でアピールする内容を決めておく

面接では、アピールしたいことをしっかりと伝えることが重要です。

これまで自身が培ってきた経験やスキルを活かして企業に貢献できるとアピールするといいでしょう。

しかし、まったく違う職種に転職する場合はこれまでの経験が活かしにくい場合があり、アピール内容に困るかもしれません。

そのような場合は、たとえば「自主的に業界研究をしてきた」きたというように、向上心が高いことをアピールすると高評価されやすくなるでしょう。

第二新卒で転職するなら転職エージェントの利用がおすすめ

第二新卒が転職するなら転職エージェントを利用しましょう。

おすすめする理由は3つあります。

  • 第二新卒に合った転職活動をエージェントがサポートしてくれる
  • 志望企業に適した提出書類の作成を手伝ってくれる
  • 面接トレーニングを受けられる

それぞれ詳しく解説しますね。

第二新卒に合った転職活動をエージェントがサポートしてくれる

効果的な転職活動は、転職する人の経歴やスキルによって変わりますので、「これが正しい」という方法はありません。

そのため、自分の力だけで転職活動をすると誤った転職活動をしてしまう可能性があり、転職活動の期間が長くなってしまったり、転職先選びの失敗につながってしまう場合があります。

転職エージェントでは、転職のプロからサポートを受けられますので、転職活動の方法を間違えることなく転職成功に近づけるでしょう。

志望企業に適した提出書類の作成を手伝ってくれる

転職する際にまず必要なものが、履歴書や職務経歴書です。

第二新卒の人は初めて転職する人が多いと思われますので、職務経歴書は初めて書く人が多いかもしれません。

じつは転職エージェントでは提出書類の添削が無料で受けられます。

職務経歴書の書き方はこれで合ってるのかな?」、「転職の場合、自己PRや志望動機って何を書けばいいんだろう」など、書類選考に通るか不安という人は相談するのがおすすめですよ。

面接トレーニングを受けられる

第二新卒の場合は、志望動機だけではなく前職の退職理由も必ず聞かれますので回答を準備しておくといいでしょう。

退職理由をスムーズに答えられるならば問題ありませんが、言葉に詰まってしまったりマイナス評価につながることを言ってしまう場合があります。

転職エージェントではエージェントが面接官となり模擬面接が受けられるため、その場でフィードバックを受けられますので面接の練習にぴったりです。

面接試験が苦手な人過去に面接で失敗したことがあり不安だから練習したい人などは転職エージェントの面接トレーニングを受けるのがおすすめですよ。

第二新卒で転職するメリット

第二新卒の転職にはメリットいくつかのメリットがあります。

  • 就職活動をやり直せる
  • 自分のやりたいことができる
  • 新卒時に不採用になった企業に再チャレンジできる

それぞれを詳しく解説しますね。

経験を元に、もう一度就職活動をやり直せる

第二新卒のメリットはなによりも就職活動をやり直せることです。

新卒のときは企業の選び方や仕事内容について知らないことが多いため、就職先を失敗してしまった人がいるかもしれません。

しかし、実際に社会に出て企業や仕事について身をもって経験し、さまざまな知識や情報を得ることができたはずです。

新卒時にはなかった経験を活かすことで、転職先の企業選びで失敗する可能性が低くなるでしょう。

自分のやりたいことができる可能性が高くなる

働いていると「いまの仕事は向いていないんじゃないか」、「ほかの仕事に興味が出てきた」と思うこともあるかもしれません。

第二新卒ということは年齢が若い人が多いため、通常の転職と比べて将来的なポテンシャルを見込まれますので未経験の職種でも採用されやすい傾向にあります。

ただし、職種のイメージや想像だけで決めるのではなく、充分に業界研究をしてから転職活動を始めましょう。

新卒時に不採用になった企業や新卒募集してない企業に応募できる

第二新卒は新卒で不採用となった企業や、新卒採用をおこなっていない企業に応募することができます。

別の会社に入社し、そこでスキルを身につけ企業にとって魅力的な成果を出していると短期間の勤務であっても評価されて入社できる場合もあります。

新卒時に不採用となったけど、どうしても入社したい」という企業がある場合は再挑戦するのもいいでしょう。

転職成功のための注意点

第二新卒は転職しやすいというメリットがありますが、転職成功のためにも気を付けなければならない注意点があります。

それぞれを詳しく解説しますね。

会社を辞めるための転職にしない

いま勤めている会社を辞めたいから、転職を決めるのは絶対にやめましょう。

なぜ現在の仕事を辞めたいのか、そして転職先になにを期待しているのか自己分析をして理由を明確にするべきです。

たとえば仕事内容や待遇など、いまの仕事ではどうしても得られないこともあるかもしれません。

いまの仕事がとにかく嫌だから転職して辞めたいと考えるのではなく、いまの仕事では得られないものを得るために転職をすると考えましょう。

会社を辞めたいから転職すると転職が癖になってしまう場合がありますし、現在の環境に不満があったとしても転職先でそれが改善されるとは限りません

前職を辞めた理由を、人や会社のせいにしない

第二新卒で転職する場合は、必ず退職する理由を聞かれますが、人間関係や会社が原因とは答えるべきではありません。

会社からすると、「自社でも人間関係や会社が原因となったら早期退職してしまうかもしれない」と思いますので、結果としてほかの求職者が選ばれてしまう場合があります。

退職の理由はできるだけポジティブで前向きな理由を伝えるべきでしょう。

新卒時の就職活動と同じように考えない

新卒は学校卒業後その年に就職する人のことで、第二新卒は新卒で入社後1(未満)~3年以内に転職する人のことを言います。

どちらにも「新卒」と入っていますが、就職活動の方法はそれぞれ全く違います。

新卒の就職活動は、高卒の場合は最終学年の1年間、大卒の場合はインターンシップや会社説明会などのイベントがあるため、1年半ほどの時間をかけて就活をします。

第二新卒にも転職フェアのようなイベントはありますが、新卒ほど頻繁に開かれていません。

また、就職活動に時間をかけすぎると第二新卒という枠から外れてしまう場合もあるため、自己分析と業界研究が済んだら積極的に求人に応募してもいいでしょう。

つまり第二新卒の就職活動は、新卒のときよりもスピーディーに就職活動をする必要があるのです。

企業が第二新卒に期待している3つのこと

最後に第二新卒を採用するときに、企業はなにを評価しているのか知っておきましょう。

評価されるポイントを知ることで、面接でどのようなアピールが採用につながりやすくなるのかわかるでしょう。

社会人としての最低限のマナー

第二新卒は新卒で入社時に、ビジネスマナー講習を受けており、社会人として基本的な立ち振る舞いを身につけていると評価されます。

そのため、第二新卒はビジネスマナー研修を飛ばして、いきなり業務に関する仕事をする可能性が高いです。

もし、前職でビジネスマナー講習がない場合や、不安がある場合はビジネスマナーの本やサイトを読み、メールのマナーやビジネスでよく使う言葉遣いを勉強しておくといいでしょう。

仕事への柔軟性

第二新卒は社会人の経験が少ないため、仕事や会社に対する固定観念に囚われていません。

そのため、自社の社風や雰囲気に馴染みやすい人材と評価されます。

また、柔軟性をアピールしたい場合は面接や自己PRで、

マニュアル外の対応をする機会があり、その都度合わせた対応を心がけました」というように柔軟性が伝わるエピソードを入れるといいアピールになるでしょう。

長期間働ける人材であること

第二新卒は就職してから短期間で退職することになりますので、企業からすると長期間働ける人材なのか気になります。

そのため長期間働くつもりであることを積極的にアピールしましょう。

たとえば入社後のキャリアプランや、スキルを身に付けて将来的にどうなりたいのか目標をしっかりと伝えると高評価されやすくなりますよ。

【体験談】第二新卒で転職した人の成功例

最後に、実際に第二新卒で転職に成功した人の体験談をいくつかご紹介します。

この成功体験談を読んで、少しでも転職成功のヒントが見つかれば幸いです。

20代男性「転職活動をし始める前に会社を辞めたことが本当に不安だったけど....」

第二新卒で転職に成功した人の体験談(1)
男性アイコン 25歳:男性
カテゴリー第二新卒
転職経験1回
きっかけdoda

Q:「転職・就職活動前に不安に思っていたことはなんですか?」

A:私の場合は転職活動をし始める前に仕事を辞めることが決まりましたので、次の仕事が早く決まるかどうかがとても不安でした。
退職すると決まってからでももちろん仕事は続きますので、すぐに転職活動ができなかったです。
なかなか面接の日程を組むことも志望企業に足を運ぶこともできない中で自分の次の会社を探すことになりましたので、中途半端に調べてしまうのではないか、自分の本当にしたい仕事に関わっている会社を見つけられるのかもまた不安なところでした

Q:「転職エージェントを利用してよかったことはなんですか?」

A:良かった点は自分の求めている業種や仕事の情報が詳しく載っていて、取捨選択がしやすかったことです。
特に自分が働きたいと思っている内容の仕事でもたくさんの会社がありました。その中で福利厚生であったり、給与体系だったりなどもわかりやすく記載されていたので早い段階で絞りながら応募することもできました
自分だけでは調べきれないことや他業種に関してもわからないことも多かったのですが、その点もわかりやすく書かれていましたので助かりました。

Q:「20代でこれから転職する人にアドバイスするとしたらどのようなアドバイスをしますか?」

A:早めに転職することは全く悪いことではありません。自分が我慢し過ぎて、身体や心を壊してしまう可能性がある会社に属しているならなおさら行動すべきだと思います。
そこで忘れて欲しくないことは辞めると言ってからすぐに転職活動に移ることが難しいということです。なのであらかじめエージェントなどを利用して水面下で行動しておくべきだと思います。そうすればスムーズに転職できるはずです。
逃げることは決して卑怯でもなんでもなく、新たな人生のスタートを切り開くきっかけでもありますので勇気を持って一歩踏み出してください。

20代女性「自分のやりたいことよりも得意なことを優先した結果...」

第二新卒で転職に成功した人の体験談(2)
女性アイコン 23歳:女性
カテゴリー第二新卒
転職活動期間3ヶ月
転職経験なし
きっかけdoda
マイナビジョブ20's

Q:「転職・就職活動前に不安に思っていたことはなんですか?」

A:今自分が働いている職場よりも自分に合わなかったらどうしようかと不安でした。
転職したものの、前の職場より環境が悪かったり馴染めなかったり自分に合っていなければ転職した意味もありませんし後悔するようなことにはなりたくなかったので、転職自体、本当にするのか悩むこともありました
また、自分が転職したいと思った企業で面接官にうまく自分をアピールできるかなど、面接への不安もありました。

Q:「転職エージェントを利用してよかったことはなんですか?」

A:前職で働いている間から転職先を探し、なかなかハローワークに行く時間もなかったので、インターネットで求人を探せるのは大変助かりました。
また、転職エージェントでしか公開されていないような求人もあったので探しやすかったです。また、企業がどういった人材を探しているかなども紹介しているので自分に合った仕事を探しやすく面接対策にもなりました
履歴書の書き方のアドバイスなどもあり、転職に役立ちました。

Q:「20代でこれから転職する人にアドバイスするとしたらどのようなアドバイスをしますか?」

A:私は転職をして本当に良かったです。今現在している仕事が本当に辞めたいと思うのであれば、無理に続けるのではなく転職もひとつの選択肢だと思います。
やはり自分の気持ちも大切にしないと良い仕事もできないですし、自分のやりたいこと、自分の得意なことができる職場で働くことが良いと思います
一度転職サイトで、自分の希望の求人を探してみて、現在働いている仕事と比べてみるのもいいのではないでしょうか。

20代女性「第二新卒が対象の企業が見つからなかったけど...」

第二新卒で転職に成功した人の体験談(3)
女性アイコン 24歳:女性
カテゴリー第二新卒
転職活動期間1カ月
転職経験なし
きっかけマイナビジョブ20'S

Q:「転職・就職活動前に不安に思っていたことはなんですか?」

A:第二新卒で前職を退職し、尚且つ体調の問題で営業から事務への転向が必要になったので就職活動がすんなり終わるかどうか不安でした
私は会社を退職してから就職活動をしたため、就職活動をする時間は他の方に比べて多い方でしたが、やはり最初に懸念していた通り事務の募集は実務経験がある人、特に最低でも2年は働いている人を募集している企業がほとんどでした。
企業によっては実務経験のない事務の募集をしていても、面談をして話を聞くと事務作業が多い営業の募集だったらということもしばしばありました。

Q:「転職エージェントを利用してよかったことはなんですか?」

A:良かった点は、地元のハローワークでは掲載していない募集を家や移動中でもパソコンや携帯から確認できたことです。
私の場合、マイナビジョブ20sに登録していたのですが、第二新卒だから取りたい、という企業と出会えたのは転職エージェント経由だからだと思います。
検索の際、新卒と違い募集項目が文理だけではなく経験年数や所有免許(マイカー通勤が推奨される場合は自動車免許の有無)、前職で培った経験が必要な場合はそのエピソードについてなど、企業側が求めている人がどのような人間なのかがわかりやすく、自分とマッチする企業を探すのに役立ちました

Q:「20代でこれから転職する人にアドバイスするとしたらどのようなアドバイスをしますか?」

A:転職先を見つけてから退職した方がいいんじゃないか、もしくは仕事をしながら就職活動をするには時間がない、だけど今いる職場ではないところへ足を踏み出したいと悩んでいる人が多いと思います。 私のように現職と違う職業を目指す場合は、狭き門の可能性があるので面接と企業の情報収集に時間と回数をこなす必要があるため、いかに時間を作るかを課題でした。その結果退職してからの就職活動となりましたが、面接で現状無職だったことが問題になったことはありません
それどころか、採用が決まり次第すぐに仕事に入れるとプラスに捉えてもらえたことの方が多かったので、退職を考えている方は悩まなくても大丈夫ですよ、と伝えたいです。

まとめ|第二新卒が転職を成功させるにはエージェントの存在がカギ

転職市場で価値が高いとされる第二新卒の期間に、転職をするかしないか迷っている人は多いはずです。


この記事では第二新卒で転職を考えている方に役立つ、成功例やメリット・デメリット、第二新卒の転職を成功に導く6つのコツをまとめてご紹介しました。


さまざまな業界・業種の中でも、第二新卒は価値の高い人材です。

この立場を活かし、転職成功へ向けてチャレンジしてみましょう。

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