★20代・第二新卒におすすめの転職サービス★ |
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【この記事を監修した人】
- 保有資格:国家資格キャリアコンサルタント/国家資格2級キャリア・コンサルティング技能士/CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)
- 高校・大学での就職研修講師、職業訓練校・就職支援センターでのキャリアカウンセリング、「マイナビ就職EXPO」「doda転職フェア」へキャリアカウンセラーとしての参加など、神奈川県を拠点に幅広く就職支援を行う。
- また、採用・昇進評価に関わる人事側からの的確な目線に定評があり、行政機関・民間企業から人材アセスメント(第三者判定)としての委託を複数受け持つ。
目次
20代の平均転職回数は1~2回!要注意は3回から
「1つの会社には3年勤めなければいけない」という言葉もありますが、終身雇用の崩壊した今、大卒の3割は3年以内に辞めるというデータもあるなど転職は珍しいことではありません。
冒頭でお伝えした通り、20代の平均転職回数は1~2回(正確には1.47回)となっています。
この平均転職回数の算出については、リクナビNEXTとエン転職のアンケート調査を基にしています。
平均転職回数の算出方法について(※クリック、またはタップで開きます)
20代の転職回数 | リクナビNEXT | en転職 | 平均 |
---|---|---|---|
なし | 76% | 37% | 56.50% |
1回 | 16% | 39% | 27.50% |
2回 | 6% | 13% | 9.50% |
3回 | 2% | 8% | 5.00% |
4回 | 0% | 2% | 1.00% |
5回以上(便宜的に5回で計算) | 0% | 1% | 0.50% |
上記のデータを基にして、20代の平均転職回数を割り出しています。
計算式
27.5+(9.5×2)+(3×5)+(4×1)+(0.5×5)=68
100÷68=1.470588235294118
企業が多いと思う転職回数は3回
そして、企業が転職回数を気にし始める回数はリクナビNEXTの人事担当者300人に聞いたアンケートによると、多くの場合3回からとなっています。
つまり、転職回数が3回以上の方は面接時に転職回数について聞かれる可能性を考慮した対策が必要となります。
また、下記のdodaが自社サービス利用者50,000人におこなったデータを見ても、やはり20代の転職希望者は転職回数3回目から成功率を大きく落としていることがわかります。
ただ、この転職希望者全員が転職回数についての万全な対策をおこなっていたかと言えば、そうとは言い切れないでしょう。
転職回数の多さについては、面接でカバーすることが大切です。
転職回数の数え方
念のため転職回数の数え方をご説明すると、今までに在籍した企業の数から1を引いた数となります。
たとえば今までの経験企業が2社であれば転職回数は1回です。
面接で企業の採用担当者と話すとき、うっかり間違えてしまわないように気をつけましょう。
転職回数が多くても成功するコツ!面接での答え方も解説
それでは転職回数が多くても転職を成功させるコツ、そして面接時の転職回数の答え方や例文をご紹介していきます。
- キャリアを築くため転職は必然であったことを伝える
- 今までの転職を反省し、長く働くことをアピール
- 転職回数を豊富な経験と結びつける
- 転職回数を言い訳しない
- 前職の退職理由を反省し対策を練る
- 嘘やごまかしはNG!書類へは抜け漏れなく経歴を書く
キャリアを築くため転職は必然であったことを伝える
明確なキャリアプランを持っている20代の方は、自分の理想のキャリアを作り上げるために転職を繰り返さざるを得なかったことを伝えましょう。
提示したキャリアプランを採用担当者に十分に納得してもらえれば、むやみやたらに転職をしてきたわけではないことが伝わるでしょう。
ただ、注意点としてこのパターンに当てはまる人は、見方を変えれば「転職回数が多くなっても仕方ない」と割り切っている人とも捉えられます。
そのため、「キャリアについて真剣なのは理解できるが、またすぐに転職されるかもしれないし見送るか……」と採用担当者から考えられる可能性は否定できません。
企業側から敬遠されないためには、
- 入社後、短期間のうちに採用コスト以上の成果を出せる人材であること
- この会社では腰を据えて長期的に働くつもりであること
今までの転職を反省し、長く働くことをアピール
これまで目的意識もなく、行き当たりばったりの転職を繰り返してきていた方が面接時に転職回数の多さを尋ねられたら、キャリアプランを真剣に描いていなかったことを素直に反省しましょう。
そして、緻密な自己分析と企業研究をおこなっており、「今度こそは長期的に働くつもりでいる」ことを、その根拠と共にアピールしましょう。
的確な説明ができれば「これまで転職を繰り返してきたようだが反省しているし、我が社では長く働いてくれるはずだ!」と採用担当者も確信を持ってくれるはずです。
面接時の回答例
確かに私はこれまで〇回もの転職を繰り返してきました。
その要因は自己分析と企業研究の不足にあったと現在は深く反省しております。
そして、今回こそは短期間での離職をしないよう、自分の能力を十分に発揮しやりがいを持って働ける仕事は何か、そのやりがいを維持し続けられる職場の条件は何か、将来どのようなキャリアプランを描きたいかといった自己分析と企業研究を徹底的におこなったうえで、転職活動に臨んでおります。
御社では私がこれまでに培ったスキルを活かしながら、モチベーションを高く保ち成長できる環境が整っていると感じており、短い期間で仕事を辞めることなく、長期的に働き続けると約束ができます。
何卒よろしくお願いいたします。
転職回数を豊富な経験と結びつける
転職回数が多いということは、それだけさまざまな職場を渡り歩いてきた経験があるということです。
何となく職場を転々としてきたという方もいるかもしれませんが、思い返してみれば複数の職場でキャリアを積んできた人間ならではの経験やスキルが一つはあるはずです。
その経験の豊富さを活かして、転職回数の多さというデメリットを打ち消すことができるようにアピールをします。
面接時の回答例
私の転職回数が多いという事実は確かに否定できません。
しかし、多くの職場を渡り歩くことで身に着けたスキルが私にはあり、そのうちの一つとして職場改善のための提案力が挙げられます。
前職で所属していた課の業務フローは複雑かつ上司への確認が多々必要となることで、フローのチェックや確認の時間に不必要に時間を取られることが多くありました。
そこで今までの職場での知識と経験を活かし、業務効率の改善のため、新たな業務フローと裁量権の策定を上司へと積極的に提案してまいりました。
結果として、私の提案した業務フローの導入が決定され、所属する課の業務効率を前年比で10%引き上げることに成功しております。
転職回数の多さは反省すべき点であると考えておりますが、このように私には多くの職場を経験した人間ならではの強みがあります。
転職回数の多さを言い訳しない
転職回数について尋ねられたとき、言い訳をすることのないようにしましょう。
「1社目は人間関係が悪かったので転職するしかない状況でした。2社目は仕事が自分に合わず仕方なく転職をしました。3社目は残業が多かったので~」というような回答はNGです。
本当にどうしようもなかった状況は別として、あまりにも環境のせいばかりにしていると
「この志望者は何かあるとすぐに文句ばかり言う人材なんだな」
「人や会社のせいばかりにして、より良い職場にするためのアクションを自発的に起こすという発想は無いんだろうか?」
といったように、マイナス感情を抱かれてしまいます。
このように前職の愚痴ばかりを吐き出してばかりいると、問題が起こるたびに人や環境の悪口を言って周囲にネガティブな影響を与える人材だと判断されかねません。
どうしても転職するしかなかったという場合もあるでしょうが、少なくとも選考中は、転職回数の多さは基本的に自分の責任であり、それまでに勤めた企業の責任ではないという態度でいるように心掛けましょう。
前職の退職理由を反省し対策を練る
たとえば面接中に退職理由を尋ねられ、「残業が多かった」という理由を話したとしましょう。
この場合、志望先の企業でも必要に応じて残業が発生しているようであるならば、「残業にストレスを抱えやすいタイプなら、うちに入ってもそのうち辞めてしまうな……」と考えられてしまいます。
このように、「退職理由の内容と同じ状況が弊社でも発生するおそれがある」と採用担当者が想起した場合、選考が不利に働くおそれがあります。
対策としては、前職を辞めた理由が残業時間であるならば残業の少ない職場を受けたりと、同様の問題が発生しないと思われる企業を志望すること。
あるいは、「そもそも残業がない会社自体が少ないんだ」というように、退職に至った原因への考え方を変えることで、その問題をクリアしてしまうことです。
注意点として、その企業に入りたい一心で退職理由に関して嘘をつかないようにしましょう。
先程の例で言えば、残業が嫌という理由で前職を辞めてしまっているのに定期的に残業が発生している職場へ嘘をついて入社したとしても、ミスマッチが起こり同様の状況に陥って退職してしまうことは目に見えていますよね。
面接はこうしたミスマッチの有無を判断するために設けられている部分があり、上記のような結末に終わると求職者も企業も得をしませんので、なぜ前職を辞めてしまったのかよく自己分析をして転職活動へ活かしましょう。
嘘やごまかしはNG!書類へは経歴を抜け漏れなく書く
転職回数が多いからといって、履歴書・職務経歴書で転職回数が少なく見えるよう嘘を書いたり、面接時にごまかしたりすることのないようにしましょう。
入社後にもし経歴の詐称が発覚した場合、社内での立場が悪くなってしまうことは明らかです。
「黙っていれば誰にもバレないだろう」と考える方もひょっとしたらいるかもしれませんが、選考にリファレンスチェックを取り入れている企業であれば、事は簡単に露見してしまいます。
リファレンスチェックとは……
書類へ記載されている役職や業務内容、スキルが本当か前職の上司や同僚に問い合わせをおこなう選考上の一過程。
また、それだけではなく、雇用保険や年金手帳の手続きを進めるうちに発覚するパターンもあります。
経歴の詐称が表ざたになると、最悪の場合は懲戒解雇されることもありますので、どんな理由があったとしても転職回数はごまかさないようにしましょう。
転職回数が多いと損?デメリットと企業からの見方
転職回数が多くても転職を成功させるコツをこれまで解説してきました。
ここからは、転職回数が多いことによるデメリットと企業から不安視される要素をご紹介します。
年収が上がりにくい
企業での年収は本人のスキルや企業への貢献度、役職、前職の年収額、勤続年数といった要素から算出されます。
転職を繰り返していると、十分なスキルが身に着いていなかったり役職に就いた経験を持っていないことが多く、そこに勤続年数も絡んでくることから前職の年収額が高かったというケースは少ないでしょう。
そのため、転職先では高い年収額からスタートすることは基本的にないと考えられます。
また、転職先の企業に満足できず転職をしてしまった場合は、さらに年収が上がりにくくなってしまいます。
年収を上げたいという目的があるならば、基本的には1つの企業に長く勤め続けた方が年収アップにはつながりやすくなります。
書類選考で落とされやすくなる?転職回数の企業からの見方
企業が採用活動をおこなう前提として、採用した人材にできるだけ長く自社で働き貢献してもらいたいという思いがあります。
なぜならば、採用には金銭的・時間的なコストがかかりますし、もしすぐにでも辞められてしまったら、企業はそのポジションを埋めるためにまた新たな人材を確保しなければならないからです。
そのため、転職回数が多い人材に対して企業はどうしても採用に慎重になってしまいますし、なぜ転職回数が多くなってしまったのか原因を知ろうとします。
企業が転職回数の多い人材に抱くと考えられる4つのイメージをご紹介します。
- 「飽き性で長続きしない性格」
- 「行動を反省しない」
- 「人間関係を構築するのが苦手」
- 「仕事ができない人材」
「飽き性で長続きしない性格」
「どんな会社に入ってもすぐ辞めてしまう飽き性の人材ではないのか……」
本当にこの理由で、転職回数が多くなってしまっている方もいるかもしれませんね。
しかし、仕事というものはその企業への在籍期間が長くなれば長くなるほど、新しい刺激は減っていくものです。
なぜならば、誰しも徐々に仕事を覚えてその業務に慣れていくからです。
もし仕事に対して飽きてしまうときは、そもそも自分が今なぜ仕事をしているのか改めて考え直してみると良いでしょう。
自分の夢をかなえるため、家族を養うため、今よりもっと年収を上げたいため、人によってさまざまな理由があるはずです。
飽き性の性格であっても、その仕事をしている目的を改めて認識し、目標へと向かっていく意義を感じれば仕事へより真剣に取り組むことができるようになるでしょう。
あるいは、業務にスピード感があり、仕事の進め方や社内制度などが刻一刻と変化していくベンチャー企業を目指すのもおすすめです。
良くも悪くも変化が激しく刺激的な環境に身を置けば、仕事に飽きがくるということはなくなるでしょう。
「行動を反省しない」
「何度も転職をしているけれど、転職の都度、反省をしたりしていないのかな……」
自発的にキャリアを築いている場合は別として、転職を繰り返しているということは、これまでの職場で何度もミスマッチが生まれてしまったという結果の表れでもあります。
そして、人生において仕事選びは大きな決断であり、何度もその選択を間違えてきたということは、根本的に反省をしない人間だと受け取られても仕方のないところがあります。
この疑念を解消するには、今は反省していると素直に伝えること、あるいは今までの転職は自分のキャリアにおいてすべて意味のある転職であったことをアピールすることが効果的です。
「人間関係を構築するのが苦手」
「人間関係を構築することが苦手で今まで転職してきたのかな……」
面接中の口調や態度などが原因で、こう考えられてしまう場合があります。
人間関係のトラブルは複数人を巻き込むことも多く、職場の雰囲気が悪化するとそれぞれの社員が本来のパフォーマンスを発揮できなくなってしまう深刻な問題です。
場合によっては退職者が相次ぐような事態にも発展する可能性があるため、採用担当者からすると円満な人間関係を構築できるかどうとかというのは、採用・不採用を決定するに当たって大切な判断基準となります。
面接の場ではしっかりマナーを守って、明るい受け答えをすることで、対策をしましょう。
「仕事ができない人材」
「ひょっとしたら、単純に仕事ができないからこれまで職場を転々としてきているのだろうか……」
日本の雇用制度では能力不足を理由として解雇されることはそうそうありませんが、仕事ができないために周囲と折り合いが悪くなった結果、転職を重ねてきたのではないかと疑われるケースです。
実際のところ、短期間の離職を繰り返していると、その業界・職種・職場で長年働いてきた人間とは身に着けているスキルに開きがあると考えられます。
志望先の職種で活かせるスキルがしっかりとあるようならそのスキルを伝え、スキルが足りない場合は意欲をアピールすることで採用担当者を納得させましょう。
転職回数が多くても、こんな20代は転職してもいい!4パターン
20代で転職回数が多くても、そのことを気にしなくてもいい場合もあります。
この4パターンに当てはまる人材をこれから解説していきます。
- 明確なキャリアプランを持っている
- 自分に合った仕事を見つけたい
- それぞれの職場で高いスキルを身に着けている
- 今の職場環境にどうしても耐えられない
明確なキャリアプランを持っている
明確なキャリアプランを持ち、将来なりたい自分になるため回数を気にすることなく転職を重ねていきたいという人もいるでしょう。
このようにそれぞれの転職にしっかりと意味付けができていて、キャリアの軸が定まっている方は転職を繰り返してもおおむね問題は無いと言えます。
なぜならばキャリアに一貫性があり、将来の目標達成のために必然的に転職回数が多くなってしまうという事情があるからです。
ジョブホッパーとキャリアビルダー
自身のキャリア形成のために計画性のある転職を繰り返す人材のことをキャリアビルダーと呼びます。
一方で、明確な定義は無いものの、短期間でやみくもな転職を繰り返す人材をジョブホッパーと呼びます。
キャリアビルダーとジョブホッパーは紙一重であり、万が一ジョブホッパーになってしまうと企業も採用に消極的になってしまいますのでキャリアプランニングは慎重におこないましょう。
ただ、注意点としてこれから勤める企業を自身の踏み台として使うような行為は、その企業の人間からするとやはり良い気持ちにはならないものです。
その点が企業の採用担当者から受け入れられず、転職活動が滞り、キャリアの足踏みをしてしまうというようなことも今後あるかもしれません。
リクルートのように社員の独立を推奨する文化のある会社を受けたり、あるいは、採用にかかるコスト以上の成果を在職中に出せることをアピールして対策をしましょう。
自分に合った仕事を見つけたい
20代、とくに前半は自分が本当にやりたい仕事を模索する時期でもあります。
自分に合った仕事を見つけるために、転職活動を進めている人も多くの場合は転職回数を気にする必要はありません。
社内での人間関係や実務に関する細かい点など、入社してからしかわからないことも少なくないため、現在の仕事が自分に合っていないと感じたら思い切って転職をしてみるのも一つの決断です。
type女性の転職エージェントが示す通り、このように未経験の応募を可能とする求人は年齢を重ねれば重ねるほど減っていく傾向にあります(男性も同傾向です)。
そのため、自分に本当に合った仕事を見つけるために未経験の分野へ転職したいのならば若いうちにしておきましょう。
ただ、異業界・異業種への転職は繰り返せば繰り返すほど、その業界・職種でのスキルや経験値は蓄積しづらくなっていきます。
そこで、新卒時からずっと同じ業界・同じ職種で頑張ってきた人と実績やスキル・給与といった面で大きく差がつけられる可能性は考慮した方が良いでしょう。
今まで多くの仕事を経験してきた人でも、「今回の転職で理想の仕事を絶対に見つける!」という決意で20代最後の転職活動に臨みましょう。
それぞれの職場で高いスキルを身に着けている
先ほどご紹介した「明確なキャリアプランを持っている人」と似ていますが、こちらは既に20代でありながら実践的な高いスキルを身に着けている人材を指します。
保持しているスキルのレベルにもよりますが、それが一般的な水準を大きく上回る場合、転職回数を気にしすぎる必要は無いでしょう。
なぜならば、企業にとって「すぐに辞められてしまうかもしれない」というリスクと、企業へ利益を還元してくれるはずだというリターンが釣り合う可能性が高いからです。
このように自身の転職回数の多さを、さらなるメリットで打ち消すことができる人材は、企業にとって転職回数の多さを差し引いても魅力的です。
今の職場環境にどうしても耐えられない
何度も転職を繰り返している人のなかには、これまで就職したすべての職場がブラック企業であり、今も職場環境に苦しんでいるという人もいるでしょう。
このような方が転職回数の多さを気にして辞めるかどうかを戸惑っていると、その間に肉体的・精神的に疲れ果ててしまうおそれがあります。
転職回数の多さを気にして足踏みしているうちに何らかの病理を招いてしまう可能性は否定できませんので、経済状況などを鑑みて早めの決断を下すことをおすすめします。
転職先を選ぶときは、企業研究はもちろん、転職会議やキャリコネといった口コミサイトでの徹底したリサーチを心掛けましょう。
転職回数を気にする人には、転職エージェントがおすすめ
ここまで読んで「それでもやっぱり転職回数の多さが気になって、転職が不安……」という方は、転職のプロであるエージェントに相談すると良いでしょう。
すべての転職エージェントがそうであるとは限りませんが、なかには「これまでに転職回数の多い方の転職を何度も成功させてきた」というエージェントもいるはずです。
このように、自分に合った転職エージェントを見つけるためには、複数のサービスへの登録がおすすめです。
リクルートエージェント
人材業界大手リクルートホールディングスが運営するリクルートエージェントは、約20万件という圧倒的な求人数が特徴の転職エージェントです。
求人件数が多いということは、それだけ自分の可能性を広げる選択肢が増えることを意味するため、これまで転職を繰り返してきた人が自分に合った企業を見つけるなら使っておきたい転職エージェントです。
大手エージェントであることから、転職ノウハウの蓄積も豊富であると考えられるのもポイントです。
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