エンジニアへの転職は未経験でも可能?仕事内容から転職方法まで徹底解説

現在の職場環境への不安から、将来的なニーズも踏まえたうえで転職先を探している人もいることでしょう。転職の際に気になるのが「ITエンジニア」という仕事。「そもそもITエンジニアってどんな仕事をしているの?」その実態がよくわかっていない人も多いのではないでしょうか。
今回はITエンジニアの仕事内容や、未経験からITエンジニアになる方法について解説していきます。
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【この記事を執筆した人】

名前:杉本友美

  • 新卒で専門商社へ入社し、総務・経理・人事事務職として約7年勤務
  • その後公的機関の人事部門にて、人事・労務事務およびディレクション業務に約2年従事(委託業務)
  • その後も大手化学メーカーでの経理事務などを含め計4社約12年の総務・人事・経理キャリアを持つ
  • 現在は総務・人事・就転職・女性の働き方といったジャンルを中心に、フリーライターとして活動中

※本人都合により顔写真は非公開とさせていただきます。

ITエンジニアの仕事内容

「エンジニア」とは
工学の分野の専門的スキルを持った技術者のことです。なかでも「ITエンジニア」とは、通信・コンピュータに関する技術者を意味します。

ITエンジニアと一口にいっても、その仕事内容によって名称も細分化されています。そのため特にIT系初心者の場合、その実態がつかみにくいと思いがちです。ITエンジニアの主な仕事内容は、システムの設計・開発です

まずはクライアントとの打ち合わせをして、「要求分析」を通してクライアントの要望をくみ取りながらシステム全体の設計を行っていきます。その内容をまとめ、どのように構成をしていくのか・どんな機能をつけるのかを具体的に設計していきます。

詳細な設計が整ったら、プログラミング言語を用いて実際にプログラミングの作業へ。プログラミングが仕上がった段階で、動作確認などで細かな調整を行い、最終的に実稼働させるのが、システム開発における仕事の全容です。

システム開発における各工程では、さまざまなITエンジニアが活躍しています。エンジニアというと、プログラミングばかり行っているイメージを持っている人もいるかもしれません。しかしシステムを設計・開発する仕事だけでも、その仕事内容は多岐にわたるのです。

エンジニアの働き方

在宅勤務、リモートワークOK

web業界では、在宅勤務やリモートワークを実践している企業がたくさんあります。パソコン1台で完結できる仕事が豊富にあり、実際に出勤する必要性がない場合も多いのが、その理由のひとつといえるでしょう。

ITエンジニアでも、在宅勤務やリモートワークが可能です。多様な働き方を実践する求人企業を探すことで、自分の働き方の選択肢も増える可能性があります。

ITエンジニアは情報技術における専門家であり、まさしく「手に職がつけられる」魅力的な職種。さらに働き方も選べるということで、注目も集まっているのでしょう。

ただし、クライアントや他のITエンジニアとの打ち合わせなど、すべての仕事・職種においてリモートワークが実現するわけではありません。仕事内容に応じ、臨機応変に出社・訪問する必要もあります。

残業

「ITエンジニアは残業が多い?」という話もよく聞かれます。そもそもIT系はクリエイティブな分野であり、事務職などの画一的な仕事とは大きく異なります。思わぬトラブルが起き、クライアントへの納期に間に合わせるために必死に作業を終わらせなければならない…といった状況も出てくるでしょう。

ITエンジニアに関わらずどんな仕事でも、約束を守らなければ信用問題につながりかねません。「間に合いませんでした」では済まされないのがビジネスの世界ともいえます。こうした納期の問題もあり、残業せざるを得ないITエンジニアもいるのが現状です。

ただ、一般的には自社開発系の会社は残業少なめ、受託系の会社は残業多めの傾向で知られています。自社開発系の場合、作業工程で思わぬトラブルなどが発生しても、社内でやりくりできたり、その工程の納期を柔軟に変動させられる余地があるでしょう。

一方で受託系は、万一トラブルがあっても納期は変えられない場合が多いです。当初のスケジュールに合わせ、何としてでも納期までに完了させようとして残業が多くなるということにもつながるのでしょう。

そもそもIT系では、ひとつのプロジェクトに対して受託会社が複数(多重下請け)という場合も少なくありません。他の受託会社との力関係で、予想外のタイミングで追加作業が発生したり、納期がずれたりする可能性もあります。

有給休暇

厚生労働省がまとめた「平成29年就労条件総合調査の概況」によると、平成28年の情報通信業における労働者1人当たりの年次有給休暇平均付与日数は18.9日、平均取得日数は11.2日、有給取得率は58.9%でした。

一方で、全体における労働者1人当たりの年次有給休暇平均付与日数は18.2日、平均取得日数は9.0日、有給取得率は49.4%となっています。(参考:平成29年就労条件総合調査の概況

情報通信業には、ITエンジニアをはじめさまざまな職種が含まれますが、全体平均から見ても取得率は決して悪くはありません。なかには有給取得率が30%台の業種もあるため、比較的取得しやすい業種だといえるでしょう。

エンジニアの職種

ITエンジニアにはさまざまな職種があります。ここで、主な職種について見ていきましょう。

コンサルタント

企業・経営者をはじめとしたクライアントに対し、ITに関連する各種マネジメントを行ったり、サービスを提案したりする仕事です。どちらかというと営業職的なポジションになりますが、ITスキルを活かしながら、それぞれのクライアントにベストな方法を見出し、企業の成長・発展に一役買う重要な立場でもあります。

システムエンジニア

通称「SE」とも称され、ITエンジニアのなかではよく知られた職種のひとつです。クライアントに対してヒアリングして要望を聞き出し、仕様書の作成・要件定義などを行います。システム全体の枠組みを決めるうえで重要なポジションであり、設計から開発・運用まで携わります。システムエンジニアというと、実務的な業務が中心と考える人も多いかもしれませんが、クライアントとの打ち合わせなど営業的なスキルやコミュニケーション能力も重要になる職種です。

プロジェクトマネージャー

1つのプロジェクトに対し、すべてが完結するまでの全責務を負う責任者です。プロジェクトの全体的なスケジュールの管理をはじめ、進捗状況のチェック、クライアントなどとの各種対応まで仕事の内容は多岐にわたります。 プログラミングなど専門的・技術的な職種というよりは、営業・マネジメント能力が問われる職種です。プロジェクト内容によって、専門知識が必要になるでしょう。

サーバーエンジニア

IT関連のなかでも、主にサーバーの構築・運営・保守を中心に手がけるエンジニアです。サーバーは、サイトやデータベースなどを保存するために必要な場所であり、セキュリティに関する知識が重要になります。さらには情報の大量化に応じてアクセス速度などの問題点に着目し、サーバーの新設や入れ替えなどを行います。トラブルが発生した際には早急にサーバーの復旧を図るのも、サーバーエンジニアの重要な役目です。

webサービスエンジニア

ITシステムには多種多様なものがありますが、なかでもwebサービスに特化したシステムエンジニアです。主なサービスとしては、webアプリやネット通販サイトが挙げられます。web上でのシステムの設計構築には、インターネットブラウザはもちろん、ネットワークやセキュリティ関連にも精通している必要があります。さまざまなスキルが必要になるとともに、ニーズも高い職種のひとつです。

webフロントサイドエンジニア

これまではwebデザイナーの業務に含まれていましたが、業務細分化に伴い生まれたweb制作に関連する職種のひとつです。「フロントエンド」とは、ブラウザを見る・操作するなど、ユーザーと直接のやり取りが発生するwebブラウザ側における部分を担当します。また、企業によってwebフロントサイドエンジニアの定義が異なる場合もあり、「JavaScript・HTML・CSS・PHPなどのプログラミング言語を使いweb制作をする人」と定義することもあります。

webバックサイドエンジニア

フロントエンドで入力された各種情報に基づき、データ処理や保存などを行うwebサーバー側のシステム設計・開発を担当するエンジニアです。人員不足などによってはフロントエンドエンジニアと兼務する場合もあります。

フルスタックエンジニア

通称「マルチエンジニア」とも呼ばれ、すべて1人で開発を手掛けるプロフェッショナルです。システムエンジニア・サーバーエンジニア・ネットワークエンジニアなど複数のエンジニアが分業するところを1人で完結させてしまうには、幅広い知識とノウハウが必要になります。ベンチャー企業や人手不足の企業などではこうしたフルスタックエンジニアが求められる場合があります。

データサイエンティスト

データをもとに分析・マーケティングを行うプロフェッショナルです。ITスキルはもちろんですが、分析を行う上で経営学・統計学・心理学など幅広い知識が要求される職種だともいえます。現代では、ITの力で写真・動画・テキストなど幅広く膨大なデータを収集できるようになりました。これらデータとビジネスを関連付けて分析することで、どのような価値を生み出すことができるのかを把握して、有益な情報を提供する役割を果たします。

未経験からITエンジニアになる方法

そもそも未経験からITエンジニアになれるの?

ITエンジニアは初心者から見れば「技術者」という専門的な領域であり、そのハードルは高いと見られるのも仕方がないことかもしれません。「専門的分野だし、未経験だとITエンジニアにはなれないのでは?」と思われがちですが、実際のところ不可能ではありません。

ただし、先述したようにITエンジニアにはその仕事によって職種も細かく分かれています。例えばそのうちのある職種に興味がある・専門的な知識を学んでいるのであれば、ITエンジニアとしてデビューできる可能性はアップするでしょう。

ITエンジニアになるためには、事前の準備が欠かせません。どんなスキルが必要なのか、どうしたらそのスキルを身につけることができるのか、自分でできることは何なのかを考えてみましょう。多くの企業で人材不足が叫ばれる今こそ、しっかりとした準備さえしておけば、他の応募者よりも1歩リードした状況でITエンジニアになるチャンスが十分にあります。

「未経験OK」の求人情報を探す

現在では国内全般で人材不足ということも影響し、多くの業種・職種において未経験OKの求人を意外と簡単に見つけることができます。しかし、ITエンジニアの職種・仕事内容は多岐にわたるため、自分の希望していたような仕事・適した仕事を探し出すことが難しいのも事実です。

自分の希望に合う求人を探し出す方法としては、ざっくりと「IT系 求人」をキーワードにリサーチしてみることをおすすめします。求人数は多いかもしれませんが、1件ずつしっかり内容を吟味することで、業界研究・職種研究にもつながるでしょう。

「エンジニア」は技術者という意味なので、キーワード検索しても他の業種にたどりついてしまう恐れがあります。またITエンジニアとして募集されていても、業務内容によって「やりたいことではない」場合もあるので、事前のリサーチは欠かせません。

未経験からITエンジニアへ転職するためのステップ

書籍を購入し、独学でプログラミングを学ぶ

ITエンジニアになるためには、まずはプログラミング言語を習得することが重要です。未経験であっても、まずは知識を持っていないことにははじまりません。書籍など独学で知識を得ることからはじめてみましょう。

プログラミング言語とは、システム開発・設計をする上で、コンピュータにどんな動作をしてほしいのか指示を出すための言語です。プログラミング言語は何百種類と存在し、それぞれに特性があります。

例えば動的な表現に適したもの、静的型付きで安定性に優れたものなど、求める動作に応じて適したプログラミング言語を使えることは、ITエンジニアとしての能力のひとつです。

また、プログラミング言語は、流行やニーズ・地域などによって人気・注目度が変動します。汎用性があり、よく使用されているプログラミング言語としては、JavaScript・Python・Java・Ruby・HP・C・C#・C++などが挙げられます。

初心者でも比較的はじめやすいプログラミング言語は、注目度もアップしてきておりコードも比較的シンプルなPython、同じくコードがシンプルで初心者のハードルが低めのRuby、世界的なシェア率も高く、大企業でもよく利用されているJava、Web上で動きをつけたいときに適したJavaScriptなどがおすすめです。

プログラミングの専門学校やオンラインスクールの利用

独学でもある程度のレベルまで学習できるでしょう。しかし、より専門的な知識を習得したいのであれば、プログラミングなどIT系の専門学校やオンラインスクールの利用も有効です。

現在ではさまざまな方法でプログラミングを学べるスクールがありますが、主に通学・オンラインに分かれます。それぞれの状況や性格などに応じて方法を選ぶとよいでしょう。

例えば短期で集中的に学びたい人・現在学生やフリーターの人・他のスクール生と熱意のある学習に取り組みたい人には通学スタイルが向いています。本業の合間に学びたい人・通学は難しいもしくは苦手な人にはオンラインスタイルがおすすめです。

理解度でいえば、マンツーマンでしっかりと理解を深めていく方法が覚えやすい傾向にあります。しかし、それぞれの性格にマッチする方法のほうが継続して学習していけるでしょう。専門学校によっては、通学・オンラインを選べる場合もあります。

また、セミナーや勉強会が開催されていることもあります。プログラミングに興味のある人が多く集まるので、勉強へのモチベーションがアップするとともに、直接講師から話を聞けて理解が深まりやすいという特徴があります。ぜひ活用してみましょう。

未経験OKな求人を探す

プログラミングのスキルを積んだ上で、未経験でもOKの求人案件を探してみましょう。未経験でもOKとしてよく見受けられるのは、システム開発エンジニア・webサービスエンジニア・インフラエンジニア・サポートデスクなどでの募集です。

ITの普及に伴い、システムの開発に力を注いでいる企業も多く、人員不足はもちろんのこと増員のために募集している企業が多いといえるでしょう。また、現在ではweb・アプリなどのサービス関連も需要が高いため、常に募集している企業もあります。

IT系といっても、少しジャンルが異なるサポートデスクの仕事は、電話などを通じてユーザーの問い合わせに対応する業務が中心になります。さまざまな問い合わせに回答する必要があるのでスキルは必要ですが、未経験でも電話対応に強みのある人には適した仕事だといえるでしょう。

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計画的な学習で未経験からITエンジニアへ転職

ITエンジニアというと、専門的で未経験では転職できないのではないかと思われるかもしれません。しかし実際には、未経験でも独学や専門学校などでしっかりと勉強することにより、ITエンジニアになることが可能です。現在では、どこの業界も深刻な人材不足が問題になっています。IT系職種も同様で、未経験でも応募可能な職種・求人も多くあります。

しかし、転職活動をスムーズに進めて成功させるには、事前に計画を立てて準備しておくことがポイントになります。

未経験であってもある程度の知識を持っていれば、それだけ優遇される可能性は高まります。ITエンジニアになりたいと考えているのであれば、計画的に学習時間を作り、知識を備えて転職できるチャンスを狙いましょう。

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