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目次
未経験の転職で年収が下がりやすいパターンとは
未経験からの転職、2つのパターン
- 異業種への転職
- 異職種への転職
未経験からの転職と一口に言っても、「異業種への転職」と「異職種への転職」2パターンあり、どちらへ転職するかによって年収も変わってきます。
順番に見ていきましょう。
異業種への転職の場合
「未経験から異業種への転職」とは、職種は同じで働く業界が変わる場合のことを指します。
例を挙げると、メーカーの営業職だった方がサービスの営業職へ転職する場合や、コンサル会社の秘書をやっていた方が通信会社の事務職に転職する場合などが「異業種への転職」となります。
異業種への転職の場合、業界研究など新たに勉強することはあるものの、基本的に業務内容は前職の経験を生かせる部分も多いです。
そのため、未経験業種とはいえども、前職での実績からその人がどの程度活躍してくれるか?採用側からもイメージしやすく、未経験からの転職でも年収が下がってしまう確率は低めです。
異職種への転職の場合
「未経験から異職種への転職」とは、これまでのキャリアにおいて全くの未経験の業務に1から携わる場合のことを指します。
例を挙げると、事務職から営業職に行く場合や、営業職から技術職に行く場合などが「異職種への転職」になります。
異職種への転職の場合、業種が同じだったとしても業務内容が全く変わるため、その職種において活躍できるまで一定の期間を要します。
前職と共通する部分がある場合は、その分野においての経験や実績がアピールできる場合鵜もありますが、未経験の職種への転職の場合、その人がどの程度業務において活躍してくれるか?採用側も選考の段階で判断することが難しいです。
そのため、年収は下がることが多く、上がる可能性はほとんどないと考えておいた方がよいでしょう。
【例外】未経験からの転職でも年収が上がるケース
例外として、未経験からの転職でも年収が上がるケースがあります。
それは以下のようなケースの場合です。
未経験からの転職でも年収が上がるケース
- 今よりも会社の規模が大きくなった場合
「応募者がどれだけ未経験の業務で活躍してくれそうか?」判断が難しいため、年収が下がることが多い、未経験からの転職。
しかし、例外として、今よりも大きな規模の会社へ転職した場合、年収が上がることがあります。
もともとの給与基準が高い・各種手当てが充実している・賞与があるなどして、年収の総額が上がるというケースです。
また、これに加え、給与交渉を適切に行うことによって、年収が変わってくることもあるため、「未経験で年収は下がるから給与交渉はしないでいいや」という考えはNGです。
もし、給与の交渉に慣れていない場合は、転職のプロであるエージェントへの相談がおすすめです。
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未経験からの転職はやりがい+「生涯年収」で考えよう

考えるべき2つのポイント
- 生涯年収(転職先でキャリアを積めば、今後どれくらい年収は上がるのか?)
- やりがい(長く働けそうな業務か?)
未経験からの転職で年収が下がる確率が高いことをお伝えしましたが、それはあなたがどれだけ未経験の業務で活躍してくれそうか?選考の時点では判断が難しいから。
年収が一旦は下がっても、その後年収が上がっていき、前職よりも増える余地が見込めそうならば、その転職は「あり」だと言えます。
また、長く働き続けるためには、その仕事内容にやりがいを感じることができるか?も大きなポイントになります。
年収ばかりを考えて転職して「やりがいが感じられない…」と再度未経験分野へ転職した場合、年収もリセットされもったいないです。
生涯年収を上げていくという観点において、最も近道なのはその道でのキャリアを積み上げていくことです。
一時的に年収が上がるか?下がるか?だけではなく、「将来的にやりがいを感じて取り組めそうな仕事か?」「キャリアを積めばどれくらい年収が上がるのか?」という2点をぜひ考えてみてください。
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未経験の転職で年収を下げない2つの方法
ここからは、未経験からの転職でも年収を下げない方法として、以下の2つについて解説していきます。
未経験の転職で年収を下げない2つの方法
- 志望している業界・職種の年収の相場を知っておく
- 履歴書・面接で現在の年収をベースに交渉する
志望している業界・職種の年収の相場を知っておく
未経験の転職で年収を下げない方法、ひとつめのポイントとして「志望している業界・職種の年収の相場を知っておく」ということが重要です。
未経験での転職で希望年収を伝える際は、相場感がないことも多いもの。希望年収を何をベースにして伝えてきているのかを疑問視される可能性もあります。
そのため、下記のような方法で調査を行い、ベースとなるデータを集めておきます。
- 口コミサイトやSNSで情報を集める
- 同業他社の知人から情報を集める
- 企業研究の一環で年収を調べる
- 自分の市場価値を数値化する
ただし、口コミ情報は企業情報と照らし合わせたうえで、多数同じ情報があって初めて少し信用するという程度にし、情報の信憑性はよく確認するようにしましょう。
自分の市場価値を数値化する際には、転職エージェントへの適正年収の相談が役立ちます。
自分の年齢・性別・キャリアで、志望する業種・職種へ転職した場合、いくらくらいの年収が適正なのか?アドバイスをもらえます。
未経験で年収が下がるのは当たり前、年収をキープもしくは上げるためには、このような調査をして説得力のあるデータの提示が必要になることは認識しておきましょう。
また、希望年収にとらわれすぎて自分の実力とは到底結びつかないような価格を提示した場合は、そもそも選考通過が難しくなる可能性が高まります。
希望年収は妥当なラインで伝えるべきということを頭に入れて、転職活動をおこないましょう。
履歴書・面接で現在の年収をベースに交渉する
未経験の転職で年収を下げない方法、ふたつめは「履歴書・面接で現在の年収をベースに交渉する」です。
現在の年収を申告する2つのタイミングでの、適切な方法について解説します。
履歴書での年収申告
履歴書を自作していて年収欄を設けている企業、あるいは面接で現在の年収を聞いてくるような場合、その企業は採用を真剣に検討している可能性が高く、具体的には下記のような意図で問われるケースが多いです。
- よい人材だと思ってはいるけれど、実際採用してからどの程度の金額を支払うことになるのかを聞いておきたい
- 「その額を支払うことは現在の当社で可能なのか」「今の従業員年収を考えたとき、その年収は妥当なのか」などについて検討しておきたい
もちろん嘘を伝えて経歴詐称するわけにはいきませんので、現在の年収については、もらっている額面通りの金額で伝えるようにしてください。
ただ、履歴書に書く際はいくらと書いて「貴社規定に従います」という風に記述しておき、あくまで希望の年収であるというニュアンスを伝えましょう。
面接での年収申告
面接の際にも現在年収を額面で伝えます。
ただしこの時、御社規定に従うという意向を見せながら「現在年収と同等以上を希望しております」という意思は伝えておくと、控えめながらしっかり主張もすることができるのでおすすめです。
その際、あまり自信満々な態度・あるいはおどおどした態度だと相手に余計な懸念を持たれてしまう可能性も。
伝えるときは普通の表情&声のトーンで告げると、変な含みを感じずに受け取ってもらえます。
給料の詳細(手当や基本給などの内訳)をヒアリングされるケースはほとんどないかと思いますが、万が一の場合に備えて把握しておくことをおすすめします。
企業によって福利厚生が異なるケースもありますので、現職と志望先企業で給料と手当を合計した金額がどの程度変わるのかについても知っておき、参考にしておくとよいでしょう。
また、年収交渉が不安という方は転職エージェントに年収交渉を依頼するという方法もあります。
なかなか言い出しにくいことではありますが、エージェントに代行してもらえば事がスムーズに進むでしょう。
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未経験で年収アップを希望した時の採用側2つの印象
未経験からの転職の際に、現在の年収よりも高めの年収を希望した場合、実際に採用側にはどのような印象を持たれるのでしょうか?
採用側の印象としては、大きく分けて2つあります。
未経験で年収アップ希望の人に対する採用側の印象
- 「相当実績を上げる自信があるのだろう」という期待
- 「何を根拠に現在年収よりも高い年収を提示してきているのだろうか」という懸念
役員や部長クラスでヘッドハンティングされた、あるいは自社の役員が口説き落として入社してもらったというのであれば、年収が大幅に上がることもあるでしょう。しかし、そうではない一般的な採用活動では未経験なのに年収が上がるというのは、考えにくいことです。
しかしそれでも応募者が年収アップを希望してくる場合、採用担当者から見た、現在の年収と希望年収の乖離に対する印象を考えると、好印象悪印象の2パターンが出てきます。(ここでは現在年収よりも希望年収が大幅に高い場合を想定)
「相当実績を上げる自信があるのだろう」という期待
好印象を持ってくれる可能性があるのはベンチャー企業などで、比較的高いポストの人材採用の経験もある場合です。
「相当実績を上げる自信があるのだろう」と思って面接を実施するときには、下記のような質問を出される可能性が高いので、ぜひ準備して臨みましょう。
- 「あなたがこの希望年収を得るために当社に与えてくれる成果はどんなものですか?」
- 「その成果が上げられるという根拠を教えてください」
- 「似たような成果を上げた経験について、成功要因とどのような役割で関わったのか教えてください」
このような質問に明晰に答えられない場合は、選考を通過できないケースも出てきます。
企業が社員の希望年収を払うためのひとつの目安として、企業にその3倍の利益が出ている必要がある、と言われています
裏を返せば、採用してから1年間に希望年収の3倍の利益が上げられるとわかれば採用できるということです。
「何を根拠に現在年収よりも高い年収を提示してきているのだろうか」という懸念
逆に悪い印象を持たれる可能性があるのは、古い体質の会社です。
そもそも悪い印象を持っているので、早めに面接を切り上げようと考えて現在年収より高い金額を提示してきていることに対して、触れない可能性もあります。
その場合は自分から伝えるようにするか、資料でまとめて持っていくなどがよいでしょう。
聞く耳を持ってくれない可能性もありますが、「その企業の苦手分野を自分が黒字化できる」というような企画書であれば、見てくれる可能性も高まります。
また、面接でそのようなことが言える度胸を買ってくれる場合もあるでしょう。
いずれにしても選考を通過しなければそもそも交渉することもできませんので、あまり刺激しすぎないように選考を進め、内定が出たところから交渉をスタートするのがおすすめです。
最終面接まで来ていれば、そうそう逃したくない人材であることには変わりありません。
交渉を進めるのにベストなタイミングで話を切り出せるよう、戦略的に選考を進めていきましょう。
【結論】希望年収のベストな答え方2つ
これまで現在年収の伝え方や希望年収、さまざまな伝え方を紹介してきました。総合して考えてみるとベストな答え方としては、下記のような伝え方がおすすめです。
現在と同程度の年収を希望する場合
「現在の年収は◯◯◯万円、希望年収は◯◯◯万円を希望しています。その根拠としては~(同業他社の年収×自分の市場価値)でこの程度(提供できる成果の根拠・今後の伸びしろ)の価値を提供できると考えているからです。なぜかというと~(転用できそうな自分の経験)」
同程度の年収であれば転用できそうな経験を伝えるだけでも十分かもしれませんが、少し年収アップを希望する場合はこれくらいの情報は言えるようにしておきましょう。
大幅な年収アップを希望する場合
もし大幅な年収アップの場合は下記のような伝え方をプラスしてください。
「現在の年収は◯◯◯万円、希望年収は◯◯◯万円を希望しています。その根拠としては希望年収の3倍以上の利益を生み出すため、◯◯を行うためです。それができる理由としては~(転用できそうな自分の経験)」
大幅な年収アップの場合は、希望年収の3倍は利益を上げなくてはならないことを把握したうえで「何をするのか」「それによってどの程度の利益が生まれるのか」「それ以外に提供できる価値(伸びしろや企業へ提供するナレッジや技術の付加価値)はこのようなものだ」と具体的に説明できれば、採用担当者が検討してくれる可能性が高まります。
希望年収は、高く言えば高く通るわけではありません。
相手が納得できるような根拠を用意し、自分が採用するに値する人材であることを真摯に伝えていきましょう。そうすれば、未経験でも年収を下げずに転職できる可能性を高められます。
未経験だからこそ年収交渉はエージェントにまかせよう
ここまで未経験からの転職で年収を下げないためのノウハウをお伝えしてきましたが、実際知らないことも多い未経験の分野での転職において、適切な年収交渉を自分1人の力で行うことは簡単ではありません。
年収交渉にハードルの高さを感じた方は、先ほどお伝えした通り年収交渉を転職エージェントに任せてみるというのも一つの選択です。
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入社後お世話になることを考えると、お金の話はなかなか切り出しにくいもの。
しかし、交渉をエージェントに任せれば、転職にまつわる不安が一つ消え、選考を勝ち抜くことだけに集中できるようになるはずです。
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