フリーターの履歴書の書き方│志望動機や自己PR、チェックポイントを解説

フリーターが就職を成功するOK履歴書とNG履歴書

フリーターの履歴書って何を書けばいいの……?
今までフリーターだったけど、履歴書がきっかけで落とされないか心配

フリーター・アルバイトでも、仕事での経験が志望先企業のメリットになることをアピールできれば、正社員への就職は可能です。

しかし、正社員への応募となると、選考で肩を並べるライバルの多くは既に社会人として働いている人たちとなります。

この記事では、そのなかから選ばれフリーターが正社員採用で内定を得るための、魅力的な履歴書の作成法を紹介していきます。

この記事のポイント

  • 志望動機では自分を採用するメリットをハッキリ伝える!
  • 自己PRは「この人と会ってみたい」と思わせる内容を書こう
  • 履歴書の完成度を上げる6つのチェックポイント
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監修者五十嵐美貴様 五十嵐美貴

【この記事を監修した人】

  • 保有資格:国家資格キャリアコンサルタント/国家資格2級キャリア・コンサルティング技能士/CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)
  • 高校・大学での就職研修講師、職業訓練校・就職支援センターでのキャリアカウンセリング、「マイナビ就職EXPO」「doda転職フェア」へキャリアカウンセラーとしての参加など、神奈川県を拠点に幅広く就職支援を行う。
  • また、採用・昇進評価に関わる人事側からの的確な目線に定評があり、行政機関・民間企業から人材アセスメント(第三者判定)としての委託を複数受け持つ。

履歴書はなぜ大事なの?フリーターと正社員でその重さは違う

履歴書は採用・不採用を決める判断要素

企業の採用フローは、履歴書などの提出書類を基にして書類選考をおこない、通過者のみ面接をすることが一般的です。

多くの場合は1次選考=書類選考であり、履歴書はそれを突破するための大切な書類となります。

アルバイト採用(フリーター)の場合、履歴書の内容によって面接をしてもらえないことは少ないでしょうが、正社員採用の場合はそうはいきません。

企業にとって正社員を雇うことは、アルバイトを雇うときと異なり、雇用や給与の形態、仕事の責任の重さなどの違いから、慎重な人材の見極めが必要とされるからです。

そのため、フリーターの方が就職活動をする際、アルバイト時代よりも真剣に履歴書に向き合わなければなりません。

履歴書のフォーマットの選び方

履歴書を作成する際、まず最初に頭を悩ませる問題が手書きで作るべきか、パソコンで作るべきかという問題ではないでしょうか。

この問題について、大手転職サービスであるdodaが過去3年以内に中途採用の書類選考を担当した採用担当者103人へのアンケート調査をおこなっています。

採用担当者へのアンケート「履歴書は手書きとパソコン作成のどちらが良い?」

パソコンで作成した方が良い……10.7%
手書きの方が良い……27.2%
どちらかというとパソコンで作成した方が良い……3.9%
どちらかというと手書きの方が良い……15.5%
どちらともいえない、どちらでもかまわない……42.7%

「どちらともいえない、どちらでもかまわない」という回答が42.7%で最多数の結果となっています。

ただ、パソコンもしくは手書きの方が良いと明確に答えている採用担当者が合わせて37.9%いるというのも見逃せない点ですよね。

企業によってあらかじめ形式を指定されることもありますが、実務のなかで手書きで文字を書くことが多いか、パソコンを使うことが多いかという業務内容の違いがひとつの判断基準になるでしょう。

前者であれば、手書きで履歴書を提出した場合、文字が丁寧であれば評価のポイントとなる可能性があります。

後者では、パソコンで履歴書を作成すれば、少なくともパソコン初心者ではないという証明になるでしょう。

このように履歴書を手書きで書くか、パソコンで作るかは志望先の業務を意識して柔軟に考えていきましょう。

そして、履歴書の規格には国が定めたJIS規格の履歴書とそれ以外の履歴書があります。

一般的であるのはJIS規格の履歴書ですが、学歴・職歴欄の割合が幅広く取られている一方で、特技や趣味、自己PRといった記入欄がかなり狭くなっているという特徴があります。

フリーターの方が履歴書を書く際、職歴欄への記入事項が少ないと考えられることから、JIS規格ではない履歴書をここではおすすめします。

また、サイズはビジネスの場で使われる書類の一般的なサイズであるA4で作成しましょう。

実際の履歴書の項目を全部確認!

履歴書のフォーマットについて理解したところで、実際の履歴書に記載する内容や項目について、詳しいポイントを見ていきましょう。

履歴書の項目をそれぞれ確認

写真

スーツを着用の状態で、3ヶ月以内に撮影した写真を使いましょう。

証明写真だけで採用の合否が決まるようなことは通常ありません。

しかし、たとえば笑顔が大切になる販売スタッフを志望していた場合など、履歴書の写真の映りが悪いと「お客様に印象の良い笑顔を作れるのかな……」といったように、採用担当者にマイナスの印象を与えてしまう可能性は捨てきれません。

きれいな写真を撮影できるようにスマホの自撮りなどではなく、写真館やフォトスタジオできちんとした証明写真を撮影しましょう。

また、手書きで履歴書を送る場合、万が一写真が剥がれてしまったときのために、写真の裏には油性ペンで名前を書いておきましょう。

日付

履歴書を書いたその日ではなく、基本的には企業へ提出する日付を書くことがルールです。

  • 持参の場合……持参した日付
  • 郵送の場合……郵送の手続きをした当日の日付
  • メールなどWeb上で提出する場合……提出日付を記入

職務経歴書など、他の提出書類を同時に渡す場合は、日付をそろえることも意識しておきましょう。

氏名

苗字と名前の間に一文字分のスペースを空けて、文字が上下にズレたり、大きさがバラバラになってしまわないよう注意深く記入していきます。

ほかの記入欄よりも、少し大きめに文字を書いておくと良いでしょう。

漢字のふりがなは、「ふりがな」表記であればひらがな、「フリガナ」表記であればカタカナで書きましょう。

現住所

同じ県内の企業を受けるときでも、住所はしっかり都道府県から書き、マンションやアパート名も省略しないようにします。

番地はハイフン(―)ではなく、「○丁目○番地○号」と正式表記での記入をします。

もし読みづらい漢字が混じっている場合は、ふりがなも振っておくと親切です。

連絡先(電話・メールアドレス)

固定電話を持っている方であったとしても、電話番号はいつでも連絡の取りやすい携帯電話番号を記入しておきましょう。

また、メールアドレスについては、添付ファイルでやり取りをすることを想定して、PCでもスマホでも添付ファイルの受け取りが可能なメールアドレスやメールソフトを用意しておきましょう。

手書きの場合は、英字のIと数字の1など一目で判別しにくい文字もあるため、勘違いを避けるためにふりがなを振っておくと丁寧な印象を与えることができます。

そして、万が一でも企業からのメールを無視してしまうような事態を招いてしまったらいけませんので、受信メールの許可設定は必ず確認しておきましょう。

学歴

基本的に小学校・中学校は省略し、高校入学から記入していきます。

ただ、最終学歴が中学卒業であるならば中学校入学から書くように気をつけてください。

私立や県立、学部や学科、コースまで省略することなくしっかり書ききましょう。

入学や卒業の年度を忘れてしまうこともあるでしょうが、そんなときはこちらの自動計算ツールが便利ですよ。

職歴

履歴書には一般的にアルバイト経験を書くことはありません。

しかし、これまでにアルバイトの経験しかない場合や、アルバイトとはいえど長期間働いていた場合、さらには志望している企業でその経験が役に立つなら立派なアピールポイントになります。

フリーターの場合、どう職歴を書くかはそれまでの経験によって変わってくるところがあり、こう書いたら良いとは一概に言いにくいところもあります。

こちらについては後ほど詳しく説明しています。

志望動機

志望動機は履歴書のなかでもとても重要なポイントになります。

今回応募する求人のどのような点に興味を持ったのか、自分のスキルや経験、性格などと照らし合わせながらしっかりと書きましょう。

また、その仕事を通した将来像なども書くと好印象です。

こちらも後ほど具体的な書き方を解説していきますね。

自己PR

フリーターが正社員の求人に応募する場合、どうしても他の正社員経験のあるライバルたちと比べてしまい「PRするところがない」と思ってしまうかもしれません。

企業の担当者がこの項目で見ているのは、スペックというよりは応募者自身のやる気や将来的な資質です。

「フリーターであるからこそ現状を変えたいという気持ちが強くあり、新しい働き方に挑戦したいと考えた」など、前向きな仕事への熱意を伝えましょう。

免許・資格

普通自動車免許であれば、「普通自動車第一種運転免許取得」など、正式な記載を心掛けてください。

また、資格によっては「取得」と「合格」など細かい違いもあるため、注意が必要です。

もし現在勉強中の資格があれば、資格欄ではなく自己PR欄に記載してアピールしましょう。

そして、◯◯4級など一般的に評価があまり高くないものは記載しない方が無難です。

本人希望欄

キャリア採用でマネージャークラスや大きな実績を持つ人が転職する場合は、年収などの希望条件を応募側から提示することはあります。

しかし、フリーターで正社員の求人に対し履歴書を提出する場合、こちらから希望を出すことはまずないでしょう。

ただし空欄のままにするのではなく、「貴社規定に従います」と記載しましょう。

配偶者・扶養親族

配偶者とは結婚相手のこと、扶養親族は「生計を共にしている年収38万円以下の親族や子ども」などです。有・無の該当する方に〇をつけましょう。

フリーターの履歴書のケース別職歴の書き方

フリーターの履歴書の職務経歴の書き方・ポイントを解説

フリーターの場合、経験しているアルバイト数が多かったり、アルバイトをしていなかったり、空白期間があるなど職歴がまちまちです。

職歴の書き方について、それぞれのケースごとに見ていきましょう。

アルバイト経験しかない場合

正社員での勤務経験がある場合、一般的にアルバイトの経験を職歴として書くことはありません。

しかし、アルバイトの勤務経験しかない場合は、アルバイトの経験を書くことで職歴を埋めていきます。

職歴が未記入で空白期間ばかりになっていますと、「その間に何をしていたんだろう?」と疑問に思われてしまいますので、真面目に働いていたことをアピールしましょう。

職歴が少ない場合

職歴が少なく空白が目立ってしまう場合は、上の行に会社名、下の行に仕事内容を記載すると良いでしょう。

具体的な職務経験のアピールになります。

(例)

平成29年4月 株式会社ファンキャリ 新宿支店 アルバイト入社
データ入力・資料ファイリング業務に従事

職歴が多く、書ききれない場合

職歴が多い場合は「直近のもの」と「応募する求人内容に近いものからピックアップ」した職歴を記入しましょう。

ただし上記に当てはまっても、在籍期間があまり短いものを記入すると「すぐ辞めてしまうのでは?」と思われてしまう可能性があります。

3ヶ月以上在籍したものをピックアップしてください。

職歴に空白期間がある場合

採用担当者にもよりますが、職歴の空白期間が半年以上ある場合、労働意欲の低さなどといった点でネガティブな印象を与えてしまう可能性があります。

2〜3ヶ月以下であれば突っ込まれることは少ないですが、それ以上になると面接で「空白期間中は何をしていましたか?」と質問を受けることもあるでしょう。

そうした場合、自分にとっての空白期間は人生をより良いものにするためのポジティブな期間であったことを企業側に伝えましょう。

「自分がどういった仕事をしたいのか一から考え直し、自己分析と企業研究に没頭していた」
「実践的なスキルを身に着けるため、資格の取得や自主的な勉強に力を注いでいた」
など、あらかじめ空白期間に何をしていたのか回答を考えて備えておきましょう。

また、家族の介護などやむを得ない家庭の事情がある場合は正直に伝えるようにしてください。

離職期間中のアルバイト経験がある場合

一度正社員として退職後、フリーターとなった方もいるでしょう。

正社員として複数企業での勤務経験があり、離職期間中にアルバイトをしていたケースもあるかと思います。

そういった場合、3ヶ月以上のアルバイト経験であれば記入をするようにしましょう。

1〜2ヶ月ほどであれば空白期間があったとしてもネガティブな印象を持たれることはほぼありませんので、3ヶ月よりも短いアルバイト経験であれば記入する必要はありません。

また職務経歴書の方で、正社員離職中にアルバイトをしていた理由を補足すると良いでしょう。

フリーターの履歴書の志望動機の書き方

フリーターが正社員の求人に応募する場合、志望動機は履歴書のなかでも重要なポイントです。

なぜフリーターになったのか」ということについて、志望動機にうまく盛り込むようにしましょう。

まずはフリーターになった理由をまとめましょう

どうして自分がフリーターになったのか理由を考えてみましょう

フリーターになった理由は、ざっくり言えばこの2つに大別できます。

  • 意志を持ってフリーターになった
  • 何となくフリーターになった

意志を持ってフリーターになった

たとえば「アルバイトをしながらプロのダンサーを目指していた」など夢を追っていたケースや、「家族の介護のために時間の都合がつくアルバイトをしていた」のような、何らかの理由でフリーター以外に選択肢を見つけらなかったケースが当てはまります。

このような場合はフリーターになった理由について難しく考えすぎる必要はありません。

年齢や実力的に夢を諦め、次のステージへ進むタイミングであると自覚したこと
家族の介護にひと段落ついたこと
などをまとめると良いでしょう。

「情熱を持って夢を追ってきた」「家族を大切にするという責任をしっかり果たしてきた」といった明確な目的があって今までフリーターをしていたならば、その行動がマイナスになることは少ないでしょう。

何となくフリーターになった

続いて後者です、フリーターのなかには「新卒時に内定をもらえなかったから、そのままフリーターになった」など、何となく流されてフリーターになったという方もいるでしょう。

このときに気をつけたいのが、自分を無理やり良く見せようと考えないことです。

確かにフリーターになった時点では、何となくアルバイト生活をスタートしたかもしれません。

しかし現在は、将来のためにも就職を考えているといった部分から、人としての成長を自分自身でも実感しているはずです。

自信を持って過去の自分を反省し、「将来のために前向きに働いていきたい」ということが伝わるようにまとめましょう。

志望動機では自分の思いをしっかり伝えることが大切

志望動機では「今なぜ正社員になりたい」のか、その思いをしっかり伝えることが大切です。

そのために、なぜこれまでフリーターだったのか、自分自身を振り返ってみましょう。

アルバイトが楽しかったからなのか、正社員になることで時間的な余裕を失いたくなかったのか、ほかにも事情があるでしょう。

理由は何であれ、志望動機には率直にこれまでフリーターをしていた理由を書いたうえで、「正社員として働くことへの熱意」などを伝える必要があります。

フリーターになった理由を取り繕ったりごまかしたりすると、たとえ面接までこぎつけたとしてもうまく説明できずにマイナスの印象を与えてしまう可能性が高まります。

既に20代半ばという年齢である場合、世間的にはフリーターへの風当たりは強いかもしれませんが、「新しい一歩を踏み出そうとしている熱意」を伝えることが大切です。

こんな志望動機はNG!避けるべき志望動機は?

この章では志望動機を書くうえで、注意が必要な点をご紹介していきます。

口先だけで動機が漠然としている

「社会に役立つ仕事がしたい」「貴社の理念に感動した」など、具体的なポイントが不明瞭で、漠然としている志望動機はNGです。

口先だけ立派なことを言って志望理由が具体的でないと、せっかくの熱意も表面的なものであると受け取られてしまいます。

貴社の〇〇という商材は、〇〇業界における顧客層の幅を大きく広げる可能性を持っており、〇〇職に就くことでぜひその一翼を担いたいと考えている」など、会社や実際の仕事内容については具体的に記入するようにしましょう。

「貴社で勉強したい」

「貴社で一生懸命勉強させて頂きます」と、勉強熱心であることをアピールし熱意を示しているつもりでも、企業側にとって社員は戦力となる存在です。

たとえ応募した求人が未経験者をメインに募集している求人であっても、企業はなるべく早い段階で自社への利益を創り出せる人材を求めています。

こうしたアピールをすると、「勉強したい=教えてください」と捉えられ、自主性に欠ける人材だという判断をされてしまうおそれがあります。

勉強熱心であることをアピールするなら、会社で勉強させて頂くという姿勢を伝えるのではなく、「経験不足ではあるが、一刻も早く事業に貢献できるよう日々勉強を積み重ねている」ことを伝えましょう。

給料や福利厚生を気にしすぎる

給料や福利厚生が気になるというのは働く側の本音ですが、それを志望動機に書くのはNGです。

年間休日の日数や家賃補助の制度は労働者にとって大切ですが、休みが多いからという志望理由では、「そもそも何のために働いているんだろう?」とやる気を疑われてしまいます。

志望動機は仕事内容や事業内容に即したものにすることがベストです。

上から目線

大手企業でアルバイトをしていた方が、アルバイト先より規模の小さい会社の求人へ応募するとき、志望動機が上から目線になってしまうことがあります。

「大手企業でアルバイトをしていた経験を活かして、貴社を成長させたい」
「〇〇社の部長とは対等に話せる仲だったので、貴社と〇〇社の懸け橋になりたい」

などといった例が挙げられます。

会社に貢献できるというアピールは必要ですが、「自分が◯◯してあげる」「自分はデキる」的な上から目線の志望動機は反感を招く危険があります。

勤務地にこだわりすぎる

勤務地は確かに就職先の大切なポイントですが、企業担当者からすると「ポイントはそこ?」とツッコミたくなります。

ありがちなのが、「地元で働きたい」という志望動機。

地元愛は持つことは悪いことではありませんが、企業側にとっては「地元ってだけならウチの会社じゃなくてもいいよね?」ということになりかねません。

フリーターの履歴書の自己PRの書き方

企業が会いたくなる履歴書の自己PR

企業が見る自己PRのポイントは?

採用担当者がこの人に会ってみたいと思う自己PRは、この人を採用したら会社にとってプラスであるということがわかるものです。

「これまでのフリーター経験がどのように応募先の仕事に活かせるのか」、「フリーター時代にどのような勉強を積んできたのか」といったことを、採用担当者にしっかり伝わるように書きましょう。

自己PRと聞くと「何となくフリーターをやってきたのでアピールすることがない」「履歴書に書けるような資格や得意なことがない」など、書くことがないと感じるかもしれませんが、自己PRに特別な文章を書く必要はありません。

コツとしては自分の経験を交えつつ、仕事で活かせるポイントを語ることです。

履歴書の形式によって記入できる文字数もことなりますが、ここでは300字程度を想定しています。

あまりに文字数を増やしすぎても、面接官が読みづらくなってしまいますので注意しましょう。

自己PRの記入例

私は3年程飲食業中心のアルバイトを経験した後、昨年より生命保険会社で一般事務のアルバイトをしております。

飲食業界で同じアルバイトとして働いていた方からお子さんの教育費の話を聞いているうちに「ファイナンシャルプランナー」に興味を持ち、独学で勉強を始めました。

そして、少しでも実践的な勉強を積みたいという考えから、現在の生命保険会社でアルバイトとして働くようになりました。

今回募集されている営業職は未経験ですが、飲食業時代に培ったコミュニケーション能力と現在勉強中であるファイナンシャルプランナーの知識を活かして、お客さまに「何でも相談したい」と思われる営業職を目指し、将来的には2級FP技能士の資格を取得したいと考えております。

POINT

2級FP技能士の正式名称は「2級ファイナンシャル・プランニング技能士」です。自己PR欄では長いので略してもいいですが、面接の際は略さず話しましょう。

目指せ選考通過する履歴書!最後のチェックポイント6つ

履歴書のチェックポイントをご紹介

ここまで、「履歴書の内容の書き方」についてご紹介してきました。

下記のポイントをしっかりおさえ、受かる履歴書を目指しましょう。

履歴書自体がきれいに保存されているか

内容が完璧でも、折れていたり汚れていたりする履歴書は「この人はだらしがないのでは」という印象を与えてしまいます。

書き終わったあとはクリアファイルなどに入れてきちんと保管をしておきましょう。

手書きの場合は文字を丁寧に書く

手書きで履歴書を書く場合は字が下手でも丁寧に書いてあればOK、逆に一見きれいな字でもトメやハネが雑に書かれているものはNGです。

また、筆記用具はシャープペンシルではなく、ボールペン(黒色)や万年筆(ブルーブラック色)を使います。

いざというときでもフォローが効くからと、消せるボールペンは履歴書のような正式な書類を記入する場合には使用不可ですので注意しましょう。

内容が薄くないか

厳しいことを言うようですが、内容が薄い=人として薄っぺらいという印象を与えるといっても過言ではありません。

書くことが無いと思っている人も、これまでのフリーター経験をしっかり振り返れば書ける内容があるはずです。

履歴書に記載する内容が薄くならないように注意しましょう。

どうしても、薄くなってしまうという場合は就職エージェントなどにこれまでの経験をヒアリングしてもらい、自分の強みを言語化してもらいましょう。

誤字・脱字はないか

誤字・脱字があるだけで、履歴書は台なしになってしまいます。

また、見直した後に誤字や脱字を発見した場合、手書きの場合は修正液などの使用は不可のため一から書き直しになります。

手書きの場合は一度下書きをし、それから本番の履歴書を書くようにしましょう。

「です」「ます」調や年号の統一

文章形式は「です・ます」で、また年号は西暦・和暦いずれかで統一されているかどうかを確認しましょう。

日本企業であれば和暦、外資系企業では西暦を使うことが一般的です。

この表記は、職務経歴書とも合わせるようにしましょう。

履歴書・職務経歴書・面接の内容に一貫性を持たせる

文体や年号だけでなく、履歴書に記載する志望動機や自己PRは、職務経歴書や面接時の受け答えと一貫性を持たせるように意識しましょう。

内容が大きく食い違っていると、
その場で思いついたことを適当に書いたり話したりしているだけじゃないのか?
自己分析が浅いから、明確な志望動機や自己PRを固められていないのではないだろうか……
といったように捉えられ、選考に悪影響を及ぼす可能性があるためです。

そのため、履歴書、職務経歴書へ記載する内容、そして面接で話す内容は言い回しは違っていたとしても、おおもとの主張が変わらないよう注意をしましょう。

また、履歴書の志望動機や自己PRを他社でもそのまま使い回すことは、単なる手抜きだと受け取られてしまうため避けてください。

フリーターの就職には就職エージェントの利用がおすすめ

フリーターから正社員へ就職するなら、就職エージェントを利用することをおすすめします。

アルバイトの応募と違って、社員としての責任が伴う正社員への応募は、選考過程や採用の難易度などさまざまな部分が変わってきます。

新しく勉強しなければならない点があったり、不安が重くのしかかってきたりと、肉体的にも精神的にも一人で進める就職活動は負担が大きいでしょう。

しかし、就職エージェントを使えば一般の就職サイトには公開されていない非公開求人の紹介、書類添削と面接対策、さらには面接の日程調整や条件交渉と、数多くのサポートを無料で受けることができます。

フリーターからの就職の力強い味方になってくれますよ。

詳しくは下記の記事で紹介しています。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

まとめ|フリーターでも選考に通過する履歴書は書ける

  • 履歴書は1次選考の合否を決める大切な書類、履歴書で「会ってみたい」と思われないと面接もできない
  • 履歴書の各項目には一つ一つポイントがある
  • 「過去の経験や失敗から学び、新しい一歩を踏み出そうとしている熱意」をアピールする

正社員として就職するためには、面接の前に書類選考に通過しなければなりません。

そのために大切なことは「この人に会いたい」「この人を採用したら会社にとってプラス」であると採用担当者に考えてもらうことです。


つまり、「この人と実際に話をしないのはもったいない!」と採用担当者が感じるような、魅力的な履歴書を作成することが大切です。


この記事を参考に、書類選考通過率の高まる履歴書を仕上げてみてくださいね。

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