第二新卒でも大手を狙える!内定をもらうためのノウハウを紹介

第二新卒だけど、今からでも大手を狙える?」
大手企業に転職するためには何をしたらいい?」

大手企業に第二新卒でも転職できるかどうか、気になりますよね。

第二新卒が大手企業に入るためには、転職活動に適した時期や企業に自分自身をアピールする方法などさまざまなコツがあります。

この記事では、第二新卒が大手企業の内定を獲得するために必要なテクニックを「具体的に」お伝えします。この記事を読み終えた頃には、重要なポイントやノウハウが身についているでしょう。

★20代・第二新卒におすすめの転職サイト・エージェント★
サービス
特長
公式サイト
リクナビNEXT
転職サイト
  • 転職者の約8割が利用
  • 常に5,000件以上の求人を掲載
  • 都合のいい時間に全国の求人をチェック

詳細

DYM就職
DYM就職
転職エージェント
  • 就職率96%
  • 優良企業求人2,000社以上
  • 転職成功者5,000人
  • 関東・東北・東海・関西・九州(福岡)で展開

詳細

doda
doda
転職サイト
転職エージェント
  • 【業界最大級】10万件以上の求人
  • 女性の求人特集が見れる

詳細

【この記事を執筆した人】

ペンネーム:はちみつ☆三郎

  • 上場企業からベンチャー企業までの人事担当者を約10年間歴任
  • 実績2,000記事以上の転職記事、求人広告、人事担当者向けアドバイス記事などの執筆経験

※本人都合により顔写真は非公開とさせていただきます。

第二新卒でも大手に就職することは可能

これまで「第二新卒は大手に就職するのは厳しい」と思われていましたが、昨今では企業の方針が変わり、第二新卒が大手への就職にチャレンジしやすい状況になってきています

理由1:第二新卒の採用枠が拡大

新卒離職率の増加とアベノミクスによる好景気の影響で、有効求人倍率が増加し、人手不足感が高まっており、企業は第二新卒の採用枠を増加させています。

以下のデータを見てみましょう。

1.平成26年度に新卒で就職した大学生のうち、30%以上が平成29年までの間に離職をしている
参照元:厚生労働省の発表した若年者の離職率に関するデータ(「新規学卒就職者の離職状況(平成26年3月卒業者の状況)」)

2.平成29年度の新卒のうち98%以上が、新卒で就職することに成功している
参照元:文部科学省が行った新卒の就職率に関するデータ(平成29年「大学等卒業者の就職状況調査」)

上記データより、

  • 新卒の3年以内の離職率が高く、若手人材が流出している
  • 新卒全体の就職内定率が高く、新卒採用枠が埋まらない

ということがわかります。

大手企業は年功序列の人事制度を採用しているため、若手社員の存在がなくては組織を維持することができません。

このため、大企業は第二新卒の採用枠を拡大し、積極的な採用活動を進めているのです

理由2:新卒よりも教育コストがかからない

第二新卒は新卒に比べて一定の社会人経験があり、教育にかける研修費用や教育の期間が短くて済むため、コストパフォーマンスの観点から見て新卒よりも優秀です

第二新卒のあなたは大した経験を積んでいないと考えてしまうかもしれませんが、電話のマナーや名刺交換のような本当に社会人としての初歩の初歩のような研修を受けさせてもらえるのは新卒だけです

一見、「大したことではない」と思いがちな社会人としての基礎研修・マナー研修を既に受けていることによって

実は「教育コストがかからない」ため、企業は第二新卒の採用に積極的なのです。

理由3:ポテンシャル重視の採用体制になっている

第二新卒のニーズとして、最近では経験やスキルにこだわらず、ポテンシャルを重視して採用する企業が増加しています

人手不足で採用基準を緩めたという大手企業も多いのですが、特に第二新卒ではやりがいを求めて転職したいという転職希望者も多いため、この点は採用担当者にも刺さるポイントです。

仕事能力はやる気次第でいくらでも伸びる要素があるものなので、第二新卒のポテンシャルに期待している採用担当者が増えています。

大手企業への転職前に今一度考えるべきこと

転職することが目的になっていないか

第二新卒で大手企業に転職した人には、大学受験の「燃え尽き症候群」のような状態に陥る人が多くいます。

大手企業に転職すること自体を目的にするのではなく、なぜ大手企業に転職したいのかを考えるようにしてください

具体的には

  • いま在籍している中小企業ではやりがいが持てない
  • 評価制度が不透明で不安
  • 昇給がなくて不安なので毎年一定の昇給のある大企業に入って活躍したい

というように、具体的に考えるようにしましょう。

大手企業だから転職したら不満がなくなるだろうと考えてもうまくいきません。

大手企業ならではの悩みことなど、常に仕事に対する不満は出てきます。

現状何が不満で、大手企業に転職したらどのように解消されるのかを考えるようにしましょう。

将来どうなりたいかなど明確なビジョンを持つ

大手企業に入ったらどう活躍したいのか、明確なビジョンを持ちましょう。

大手企業に入ったら

  • 3年後にはルーチンワークだけでなく企画業務ができるようになっている
  • 5年後には企画業務を遂行できる立場になっている
  • 10年後には部下を管理する管理監督者としての立場で仕事をできるようになっている

というような明確な目標を立てて、転職活動を行うようにしてください。

特に大手企業にはロールモデルが存在しているため、多くは「仕事ができるようになり会社に認められれば管理職になる」ことのみを目標とするような人事制度になっています。

どのような管理職なりたいのかを考えるようにして、明確なビジョンを持つようにしてください。

管理職になりたくないと考えている場合には、大手企業を志望するのは避けたほうが賢明です。

第二新卒の大手転職におけるメリット・デメリット

大手転職におけるメリット・デメリット
メリット デメリット
  1. 給与(ボーナス)の水準が高い
  2. 福利厚生が充実している
  3. ネームバリューや社会的信用がある
  1. 避けられない転勤
  2. 早期の出世が難しい
  3. 自分の仕事の影響力を感じにくい

メリット

1.給与(ボーナス)の水準が高い

大企業は中小企業に比べ、給与水準が高い傾向にあります。残業代もきちんと出されますし、ボーナスの額も比較的高いです。

また、定年時の退職金制度についても規定がしっかり設けられている企業が多いようです。

2.福利厚生が充実している

大企業では、従業員の定着や満足度を上げるため、福利厚生を充実させているケースが多いようです。

年金・保険制度の充実だけでなく、社宅の完備または家賃の補助、なかには語学力を身に付けるための資格支援を受けられる企業もあります。

3.ネームバリューや社会的信用がある

有名な企業なら業績も良く将来的にも安心」といったイメージを持たれるため、社会的、個人的にも信頼を得られやすい傾向があります。

また、転職の際にも大手企業の名前がステータスとなり有利になると感じる人もいるようです。

デメリット

1.転勤が避けられない

全国に支店や営業所を展開する大企業では、2~3年おきのペースで部署異動や転勤となる可能性があります。

人によっては転勤先の新しい環境に慣れるのにストレスを感じる方もいるでしょう。また、家庭をもっている人は子供の転校などの問題もあります。

2.早期の出世が難しい

大企業では未だに年功序列の賃金制度を採用していることが多く、入社年次だけで給与を決定するような人事制度が行われている企業も多くあります。

入社年次と在籍年数が新卒組よりも必然的に少なくなる中途採用者は、仕事でより大きな成果を残さないと出世するのに苦労をする場合もあります。

3.自分の仕事の影響力を感じにくい

大企業の仕事は細分化されており、しかも誰がやっても回るようなレベルにまで落とし込まれて洗練されています。

中小企業の場合には誰がやっても回るような仕組みにはなっておらず、自分自身の力で仕事を進めることができましたが、大企業の場合には誰がやっても同じなのでやりがいを失う可能性があります。

大手企業から内定を貰うための4つのノウハウ

第二新卒の採用ニーズが高まる時期に転職活動する

大手企業を狙う場合は

  • 求人ピークとなる2月に面接開始
  • 年度切り替えの4月に入社

という目標を持って、計画しておきましょう。

これは多くの企業が、年度切り替えのタイミングの4月入社を中途採用者にも適用しているためです

また、第二新卒の場合には新卒研修に合流させる企業もあるため、必然的に4月までに入社できるようなタイミングでの採用活動を開始します。

最近では研修期間中に退職してしまう新卒も増えており、新卒の欠員補充として急きょ4月に求人をかけるという企業も増えているため、4月の求人を狙って転職をするのも手段の一つです

「すぐに辞める」というイメージを払拭させる

第二新卒の多くは前職を短期間で退職しているため、企業は「またすぐ辞めるのではないか」と思わざるを得ないかもしれませんが、そのイメージを払拭する方法があります。

それは面接の場で「失敗を素直に認める」ことです。

一度せっかく縁があって入社した会社を辞めるということは、非常にもったいないことです。

新卒時に採用した企業は教育研修のコストだけ取られて食い逃げされたような気分になっています。

前職に対して不満点があったというような表現は避け、素直に非を認めて、前向きな気持ちで転職活動をしていると面接官に伝えましょう

こうすることで他責ばかりする無責任な人材ではなく、しっかりとした考え方を持ったモチベーションの高い人材であると面接官に判断してもらえます。

企業の求める人物像を把握して自分をアピールする

企業の求人情報や希望する職種がどのような人物像を求めているかを調査して、求める人物像と自身がマッチする点をまとめてアピールポイントとして準備しておいてください

野心的な人物を望む社風なのか、保守的でのんびりとしたスタンスで仕事を進めることができる人物を好む社風なのかなどは求人票だけでは把握できないもの。

実際に働いている人の生の声を聞くためにOB訪問をしてみてください。

OB訪問が難しければ、現在はSNSなどで気軽に大学の先輩たちと連絡を取ることが可能ですので、職場の雰囲気などを掴むように努力してみましょう。一次情報があれば転職活動は楽になります。

第二新卒に強い転職サイトや転職エージェントを使う

第二新卒に特化した転職サイトや転職エージェントを使うという手段も非常に有効です。

ポイントは、求人探しの時間効率や質が良くなることにあります。

第二新卒を含めた若年者向けに特化した転職サイトや転職エージェントならば、第二新卒に特化している分だけノウハウを蓄積しており、大手企業の求人を集めています。

また第二新卒に強い転職サイトや転職エージェントを活用するメリットとしては求人を自分で選別する手間が省ける点にあります。

通常、いちいち自分で第二新卒向けの求人を探さなくてはなりませんが、第二新卒向けの求人の掲載がメインの転職サイトや転職エージェントを活用すれば第二新卒向けの求人を簡単に見つけられ、質の高い求人を見つけやすくなります。

まとめ|第二新卒でも大手に就職することは可能

この記事のポイントをおさらいしましょう。

  • 転職を検討する前に、大手に入社したい理由、入社後のビジョンをはっきりさせる。
  • 大手転職のメリット・デメリットを踏まえて転職活動をする。
  • 4つのノウハウを活かして、大手企業から内定をもらう。

第二新卒であっても大手企業に転職することは十分に可能なので、積極的に求人を狙って転職活動をするようにしてください。

新たな職場で心機一転、前向きな日々を送りましょう!

関連記事

未経験転職におすすめ!採用されやすい業界職種10種と攻略法6選

未経験分野への転職を検討している人たちにとって、「未経験での転職の際、年齢が…

新卒1年目の転職を成功させたい人が知るべき全知識と4つの必須条件

新卒1年目は学生から社会人へと変化していく過程です。その中で、入社前と入社後のギャップに悩む人も…

入社3年目での転職の全知識|4年目との違いやメリット・デメリット…

入社してから3年が経つ時期になると、ある程度仕事にも慣れてきて周りの状況にも目を配れるようになる…

社会人2年目の転職が難しい人3つの特徴はこれ!成功させるコツも解説

新卒で現在の企業に入社して2年目を迎えたものの、転職したいという気持ちを抱えている人は少なくない…

未経験の転職では年収ダウンが当たり前?知っておくべき交渉術とは

未経験で転職をしようとすると、「年収が下がるのでは?」と不安に感じる人も多いのではないでしょうか。…